耕田院の日常(75回目)|山形県羽前大山駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2022年10月14日(金)
◆AIは、生活をサポートしてくれるよき相棒でもあると昨日はPostした。
◆日々進化しているのがAIである。ちょっとの間に、またしてもすごいAIが登場していた。なんと、このAIは創作的な仕事をするのである。ちなみに創るとは新しく作り出すことである。人間は発明や発見など創造的な仕事ができることが、道具としてのコンピュータの有意にあったはずだ。しかし、今やこの前提は崩れたともいえる。とうとう創造する領域まで入ってきているのである。
◆本日取り上げたのは「万智さんAI」という短歌作成AIである。このAIは、短歌を生成できるだけではない。「俵万智さん」風の作品を創ることができる。そのための準備として俵万智さんの5冊分の歌集をすべて学習させたという。
◆「万智さんAI」は、朝日新聞社メディア研究開発センター員の浦川通さんが開発した。
◆俵さんが体験したのは、俵さんの上の句からAIがどのような下の句を作るのかということだった。試しに入れた上の句は「実感のないところ/歌になりづらし」だ。この上の句を入れると一瞬で「我にうたなし/後ろ姿」などの下の句が一瞬で画面にあらわれた。どの下句も上の句を受けた「俵万智風」だ。
◆朝日新聞デジタルでは、実際に体験できる。わたしも短歌の上の句を「男では>なくて大人の>返事する」と選んでAIに創作させてみた。
https://www.asahi.com/special/tawaramachi-aitanka/
◆結果は衝撃だった。どの下の句も「俵万智風」だ。いくつものドラマになる。
おまえの匂いを>告げる一輪
おしゃべりしている>君の足元
「ありがとう」の中に>言い訳を聞く
おまえの匂いを>今朝も聞きたし
我を知らぬ>我が部屋の電話
シクラメンが>咲いたやさしく
君の言いたい>「コマーシャリズム」
声が聞こえる>_風のかたちに
我を笑って>君は見ており
我という名の>赤ちゃんと思う
◆俵さんはこのAIを「壁打ち」と表現していた。速さがそうだし、強さもそうだ。参考にできそうだとの感想もあった。
◆2022年周りを見回せばAIが溢れている。私が住む田舎でもユニクロや7イレブンのレジは無人だ。ファミレスもラーメン屋の注文はタプレット。人の仕事が奪われているのは確かだし、稲刈りでさえ1人でOKだ。人類を窮地に陥れるかもしれない北の国の戦争もある意味AI対AIに見えてくる。すでに短歌の他に作詞、作曲も。将棋でも名人に勝利している。
◆こうなると気になるのは、やはり、ホーキング博士の発言である。(10月8日のreel)
AIの潜在的恩恵はとてつもなく大きい。病気や貧困を撲滅できるかもしれない。だが AIは危険も招くだろう。気がかりなのは、AIの性能が急速に上がって、自ら進化を始めてしまうことだ。遠い将来、AIは自分自身の意志を持ち、私たちと対立するようになるかもしれない。超知能を持つAIの到来は、人類史上、最善の出来事になるか、または最悪の出来事になるだろう。
◆この調子で20年後はどうなっているのだろう。当然、車は自動運転になっているであろうし、もしも、警官がロボットになっていれば「ロボコップの世界」だ。やはり、ホーキング博士の発言は無視できない。オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ
◆日々進化しているのがAIである。ちょっとの間に、またしてもすごいAIが登場していた。なんと、このAIは創作的な仕事をするのである。ちなみに創るとは新しく作り出すことである。人間は発明や発見など創造的な仕事ができることが、道具としてのコンピュータの有意にあったはずだ。しかし、今やこの前提は崩れたともいえる。とうとう創造する領域まで入ってきているのである。
◆本日取り上げたのは「万智さんAI」という短歌作成AIである。このAIは、短歌を生成できるだけではない。「俵万智さん」風の作品を創ることができる。そのための準備として俵万智さんの5冊分の歌集をすべて学習させたという。
◆「万智さんAI」は、朝日新聞社メディア研究開発センター員の浦川通さんが開発した。
◆俵さんが体験したのは、俵さんの上の句からAIがどのような下の句を作るのかということだった。試しに入れた上の句は「実感のないところ/歌になりづらし」だ。この上の句を入れると一瞬で「我にうたなし/後ろ姿」などの下の句が一瞬で画面にあらわれた。どの下句も上の句を受けた「俵万智風」だ。
◆朝日新聞デジタルでは、実際に体験できる。わたしも短歌の上の句を「男では>なくて大人の>返事する」と選んでAIに創作させてみた。
https://www.asahi.com/special/tawaramachi-aitanka/
◆結果は衝撃だった。どの下の句も「俵万智風」だ。いくつものドラマになる。
おまえの匂いを>告げる一輪
おしゃべりしている>君の足元
「ありがとう」の中に>言い訳を聞く
おまえの匂いを>今朝も聞きたし
我を知らぬ>我が部屋の電話
シクラメンが>咲いたやさしく
君の言いたい>「コマーシャリズム」
声が聞こえる>_風のかたちに
我を笑って>君は見ており
我という名の>赤ちゃんと思う
◆俵さんはこのAIを「壁打ち」と表現していた。速さがそうだし、強さもそうだ。参考にできそうだとの感想もあった。
◆2022年周りを見回せばAIが溢れている。私が住む田舎でもユニクロや7イレブンのレジは無人だ。ファミレスもラーメン屋の注文はタプレット。人の仕事が奪われているのは確かだし、稲刈りでさえ1人でOKだ。人類を窮地に陥れるかもしれない北の国の戦争もある意味AI対AIに見えてくる。すでに短歌の他に作詞、作曲も。将棋でも名人に勝利している。
◆こうなると気になるのは、やはり、ホーキング博士の発言である。(10月8日のreel)
AIの潜在的恩恵はとてつもなく大きい。病気や貧困を撲滅できるかもしれない。だが AIは危険も招くだろう。気がかりなのは、AIの性能が急速に上がって、自ら進化を始めてしまうことだ。遠い将来、AIは自分自身の意志を持ち、私たちと対立するようになるかもしれない。超知能を持つAIの到来は、人類史上、最善の出来事になるか、または最悪の出来事になるだろう。
◆この調子で20年後はどうなっているのだろう。当然、車は自動運転になっているであろうし、もしも、警官がロボットになっていれば「ロボコップの世界」だ。やはり、ホーキング博士の発言は無視できない。オンニコニコハラタテマイゾヤソワカ
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。