耕田院の日常(17回目)|山形県羽前大山駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2022年08月18日(木)
もうよしなさい 悪い癖
爪を噛むのは よくないわ
◆「爪」という曲である。ペギー葉山さんが歌っていたという。我々の母親世代の歌であろう。昔々スナックのママさんがお店の終わり頃、「蛍の光」のかわりに歌っていた。
◆「爪噛み」の主な原因は、一般的にストレスであそうだ。子どもが、寂しいとき、退屈なとき、叱られたとき、環境に慣れないときなど…安心感を得るために自分の爪を噛んでしまうのだ。それが、大人になってもやるようでは「もうよしなさい、悪い癖」である。この幼児性がこの曲の背景だ。
◆癖には、このような「仕草の癖」のほかに「口癖」というのがある。
◆「口癖」には、「ありがとう」のような周囲を明るくする口癖と反対の「3Dマイナスの口癖」といわれるのがある。「でも」「だって」「どうせ」の3つだ。それぞれ「否定」、「言い訳」、「あきらめ」の気持ちを、知らず知らずのうちに相手に伝えてしまうのだ。この3D口癖は、本人が思っている以上周りを困らせるし、不快にしている。
◆この迷惑な「3Dマイナスの口癖」を言い換えて、「プラスの口癖」にしてみるとよい。
◆「でも」「だって」→「そうですね」「確かに」「なるほど」と否定を共感と肯定に変換する。
「どうせ」→「きっと」つまり、「どうせ失敗する」→「きっと大丈夫!」と変換する。あるいは、「どうしたらできる?」、「どうすればできる?」と問いかけるのもいい。
◆同じように、次の口癖も例に習って言い換えたい。
疲れた→今日も頑張った。頑張れた。
忙しい→充実している。
暇、退屈→時間がある、余裕がある。
仕事が遅い→仕事が丁寧。
平凡→手堅い。
すみません→ありがとう。
自己否定→自己肯定感を高めるのだ。
◆「口癖」は自分の一番自分らしい部分が隠れているのもしれない。しかし、蝶が脱皮するように、この「口癖」にアプローチすることで、新しい自分を作ることができるのだ。また「マイナスの口癖」を変えることで、プラスの自分に生まれ変われるかもしれない。「そろそろいいんじゃないか。もうよしなさい、その悪い口癖」である。
Instagramアカウトはこちらへ @oyamakodein
爪を噛むのは よくないわ
◆「爪」という曲である。ペギー葉山さんが歌っていたという。我々の母親世代の歌であろう。昔々スナックのママさんがお店の終わり頃、「蛍の光」のかわりに歌っていた。
◆「爪噛み」の主な原因は、一般的にストレスであそうだ。子どもが、寂しいとき、退屈なとき、叱られたとき、環境に慣れないときなど…安心感を得るために自分の爪を噛んでしまうのだ。それが、大人になってもやるようでは「もうよしなさい、悪い癖」である。この幼児性がこの曲の背景だ。
◆癖には、このような「仕草の癖」のほかに「口癖」というのがある。
◆「口癖」には、「ありがとう」のような周囲を明るくする口癖と反対の「3Dマイナスの口癖」といわれるのがある。「でも」「だって」「どうせ」の3つだ。それぞれ「否定」、「言い訳」、「あきらめ」の気持ちを、知らず知らずのうちに相手に伝えてしまうのだ。この3D口癖は、本人が思っている以上周りを困らせるし、不快にしている。
◆この迷惑な「3Dマイナスの口癖」を言い換えて、「プラスの口癖」にしてみるとよい。
◆「でも」「だって」→「そうですね」「確かに」「なるほど」と否定を共感と肯定に変換する。
「どうせ」→「きっと」つまり、「どうせ失敗する」→「きっと大丈夫!」と変換する。あるいは、「どうしたらできる?」、「どうすればできる?」と問いかけるのもいい。
◆同じように、次の口癖も例に習って言い換えたい。
疲れた→今日も頑張った。頑張れた。
忙しい→充実している。
暇、退屈→時間がある、余裕がある。
仕事が遅い→仕事が丁寧。
平凡→手堅い。
すみません→ありがとう。
自己否定→自己肯定感を高めるのだ。
◆「口癖」は自分の一番自分らしい部分が隠れているのもしれない。しかし、蝶が脱皮するように、この「口癖」にアプローチすることで、新しい自分を作ることができるのだ。また「マイナスの口癖」を変えることで、プラスの自分に生まれ変われるかもしれない。「そろそろいいんじゃないか。もうよしなさい、その悪い口癖」である。
Instagramアカウトはこちらへ @oyamakodein
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。