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ゆずさめじんじゃ

由豆佐賣神社のお参りの記録一覧
山形県 羽前水沢駅

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惣一郎
惣一郎
2021年10月26日(火)1269投稿

油豆佐賣神社(ゆずさめ~)は、山形県鶴岡市湯田川にある神社。式内社で、旧社格は郷社。祭神は、溝杙姫命(みぞくいひめ)、大己貴命、少彦名命。

社伝によると、飛鳥時代の白雉元年(650年)の創祀。平安時代に成立した『日本三代実録』にも記載のある古社。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「出羽國 田川郡 由豆佐賣神社 小」に比定されている。1612年には山形城主・最上義光から社領155石が安堵され、最上氏改易後は庄内藩主・酒井氏が庇護し、社殿を修復するとともに社領50石を寄進した。奈良時代の712年に発見された湯田川温泉鎮護の神社として古くから崇拝され、神仏習合の時代には観音堂、湯蔵権現、龍蔵権現などと呼ばれた。明治時代に入り、近代社格制度の下、郷社に列した。

当社は、JR羽越本線・羽前水沢駅の南東4kmほどの、湯田川温泉郷のやや高い場所にある。街自体は昔の栄華を感じるところもあるが、現在は温泉客が相当減少しているようで、旅館業を廃業した裕福なお宅が多く感じる。その街外れ(高台)にある境内は、入口から鬱蒼とした森で、少し登ったところに社殿がある。社殿は大きく立派で、後ろに本殿はない様式(拝殿・本殿が一体)。社殿周りは広くはないが、草ぼうぼうであまり歩き回ることはできない。参道脇には由緒のある極太巨木も存在する。

今回は、出羽国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中早い時間、自分たち以外に参拝者はいなかった。

由豆佐賣神社のその他建物

境内東端入口から境内全景。温泉街の端っこにある。明治期に建てられた、味のある社号標。

由豆佐賣神社の鳥居

入口の<石造六脚鳥居>。社号標だけでなく、鳥居の扁額にも<延喜式内~>と書かれている。

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