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飛澤神社ではいただけません
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飛澤神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月30日(土)
参拝:2021年10月吉日
飛澤神社(とびさわ~)は、山形県酒田市麓にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。主祭神は豊受姫命、配祀神は稻倉魂命、月夜見命。
社伝によると、創建は平安時代前期の871年、鳥海山が大噴火した時、その噴火鎮護のために天降堂を造営したのが始まり。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「出羽國 飽海郡 小物忌神社 小」の論社とされ、他の論社としては、小物忌神社(酒田市山楯)、小物忌神社(酒田市飛島)、劔龍神社(飽海郡遊佐町)、椙尾神社(鶴岡市)がある。中世には、観音寺上の守護神として、城主・来次氏から崇敬を受けた。戦国時代末期の1597年に現在地に遷座した。
当社は、JR羽越本線・本楯駅の東方6kmの田んぼが広がる田園地帯の端にある小丘の上に位置している。麓の鳥居から細い階段を登って行くと突き当りに境内社があり、そこで90度左折してから長い参道を進むと社殿がある。境内全体が森の木々に包まれていて、閑静にして神聖な雰囲気に満ちている。本社の社殿も境内社の社殿も大きく、旧社格はワンランク上の旧県社相当。参道の階段の途中に宮司さん宅と思われる住宅があるが、ネット情報だと御朱印対応はしていない模様。
今回は、出羽國の式内論社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中、自分たち以外に他に参拝者はいなかった。
社伝によると、創建は平安時代前期の871年、鳥海山が大噴火した時、その噴火鎮護のために天降堂を造営したのが始まり。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「出羽國 飽海郡 小物忌神社 小」の論社とされ、他の論社としては、小物忌神社(酒田市山楯)、小物忌神社(酒田市飛島)、劔龍神社(飽海郡遊佐町)、椙尾神社(鶴岡市)がある。中世には、観音寺上の守護神として、城主・来次氏から崇敬を受けた。戦国時代末期の1597年に現在地に遷座した。
当社は、JR羽越本線・本楯駅の東方6kmの田んぼが広がる田園地帯の端にある小丘の上に位置している。麓の鳥居から細い階段を登って行くと突き当りに境内社があり、そこで90度左折してから長い参道を進むと社殿がある。境内全体が森の木々に包まれていて、閑静にして神聖な雰囲気に満ちている。本社の社殿も境内社の社殿も大きく、旧社格はワンランク上の旧県社相当。参道の階段の途中に宮司さん宅と思われる住宅があるが、ネット情報だと御朱印対応はしていない模様。
今回は、出羽國の式内論社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中、自分たち以外に他に参拝者はいなかった。
Google Mapの限界位置から、当社境内のある小丘(写真中央左側)を望む。周りはすでに稲刈りが終わった田んぼ。
境内入口の<鳥居>と<社号標>。
西向きに立っている<鳥居>。扁額には<飛澤神社>の文字。鳥居をくぐった先の左手に注連縄が掛かった住宅があるが、ネット情報では御朱印は領布していないらしい。
長い階段を登って行く。先がちょっと暗いかも...(^_^;)
階段の途中、左側にある<古四王神社>。珍しい社名。
階段を登り切ると、突き当りに境内社が1社あって、左に曲がると真っ赤な鳥居がある。境内社を後回しにして鳥居に向かう。
南向きに立つ、真っ赤な六脚鳥居。境内で唯一、色鮮やかな構造物。
参道右側にある境内社。
さらに進むと、参道右側に<手水舎>。今年はオリンピックの影響で10月11日は祝日ではないが、日本国旗が掲げてある。(^▽^)/
手水舎前から社殿を望む。階段と石垣の組合せが絶妙で、神殿に昇るような気分になる。
右側の<狛犬>。他の庄内地方の神社と同様、狛犬の台座が高い。
左側の<狛犬>。頭が大きくエイリアン系。
<拝殿>全景。大きく立派、まさに豪壮。横の囲いは、冬場の雪対策かな?
<拝殿>正面。軒下の彫刻も繊細で立派。
<拝殿>正面の、<飛澤神社>の大きな扁額。賽銭箱の奥に家庭用神棚が2基置いてあるのはなんでかな?
拝殿から境内全景。社殿周りは広くて明るい。こう見てみると、社殿周りは枯葉一枚落ちていないぐらい、綺麗に掃き清められている。素晴らしい!
拝殿の後ろに回ってみてびっくり。本殿はしっかりした石垣の上にあって、かなり大きなサイズ。めちゃくちゃ立派。
途中の真っ赤な六脚鳥居まで戻って、後回しにした<八坂神社>に参拝する。境内社なのに、拝殿と本殿に分かれている。
八坂神社の拝殿。彫刻も施してある。
八坂神社を後にして、階段上から眼下を見下ろす。
すてき
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惣一郎1269投稿
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