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あゆかいはちまんぐう

鮎貝八幡宮のお参りの記録一覧
山形県 四季の郷駅

惣一郎
2022年11月26日(土)
1269投稿

【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)

鮎貝八幡宮(あゆかい・はちまんぐう)は、山形県西置賜郡白鷹町にある神社。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。主祭神は応神天皇(八幡神)、配祀神は倉稲魂命。

創建は平安時代後期の1060年、陸奥鎮守府将軍・源頼義が東夷東征の戦勝祈願をするために、嫡男の源義家を当地に遣わして応神天皇(八幡神)を勧請したことに始まると伝わる。その後は歴代領主である長井家、鮎貝家、伊達家、蒲生家から崇敬庇護された。江戸時代に入り上杉景勝が米沢城に入り米沢藩を立藩すると、歴代上杉家の祈願所とされ、近隣18ヶ村の総鎮守と定められた。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格し、1898年に鮎貝城本丸跡の現在地に遷座した。

当社は、JR米坂線・今泉駅の北方15km、フラワー長井線・四季の郷駅の北方500mの小高い場所にある。境内は2段に分かれていて、境内入口のある南側は低く、周りは住宅街となっていて、北側の社殿周りは数十段の階段を登ったところにある。境内はかなり広く、社殿周りも広々。草木は少なめで、境内は明るく、より広く見える。社殿の周りには境内社がいくつかあって、少し離れたところに社務所棟があるシンプルな造り。

今回は、山形県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の昼ごろで、自分以外には参拝者は見掛けなかった。

鮎貝八幡宮(山形県)

境内南端入口全景。<社号標>が立っている。

鮎貝八幡宮(山形県)

参道を進んで<一の鳥居>。社殿は鮎貝城址の小高い場所にある。

鮎貝八幡宮の鳥居

階段を登り切ったところにある<二の鳥居>。遠くに社殿が見える。

鮎貝八幡宮の建物その他

鳥居をくぐって左手にある<鐘楼>。

鮎貝八幡宮(山形県)

鳥居をくぐったところからの眺め。境内は左右ともに広々。

鮎貝八幡宮(山形県)

<拝殿>全景。なかなか大きく、簡素で重厚。

鮎貝八幡宮の狛犬

拝殿前左側の<狛犬>。線の太いオーソドックスなタイプ。

鮎貝八幡宮の狛犬

拝殿前右側の<狛犬>。彩色入り。

鮎貝八幡宮(山形県)

<拝殿>正面。扁額や建具は新しい感じ。

鮎貝八幡宮の本殿

拝殿後ろの<本殿>。なかなか大きく立派。拝殿とは長い幣殿で繋がっている。

鮎貝八幡宮(山形県)

拝殿の左隣にある境内社。

鮎貝八幡宮(山形県)

境内社の左隣にある<鮎貝城鞘殿>。鮎貝城築城600年記念事業で建立とある。鮎貝城の再現模型が収められている。

鮎貝八幡宮(山形県)

鮎貝城鞘殿の左手、境内北西端にある境内社。表札には「天照皇大神」とある。

鮎貝八幡宮(山形県)

二の鳥居と天照皇大神の間に立っている<相撲場>。

鮎貝八幡宮(山形県)

二の鳥居から右手方向、境内の東半分を歩いて回る。まず石製小祠、石碑群。

鮎貝八幡宮(山形県)

<湯殿山>の石碑。

鮎貝八幡宮(山形県)

<忠魂碑>の石碑。

鮎貝八幡宮(山形県)

境内中央から見た<参集殿>(左)と<斎館>(右)。

鮎貝八幡宮の末社

拝殿の左隣にある境内社。表札には「繁長八幡神社・稲荷神社・天満神社」とある。

鮎貝八幡宮の景色

境内から見た街の眺め。

鮎貝八幡宮の本殿

参集殿付近から<社殿>全景。立派なサイズ感で、しっかりメンテナンスが行き届いている。

鮎貝八幡宮の自然

境内北東部にある駐車場のモミジの古木。幹は裂けて空洞があるが樹勢はかなり旺盛。(^▽^)/

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