犬の宮猫の宮のお参りの記録一覧

山形県 高畠駅

歩いては行けますが、お互い離れたところに有りました。
調べると

【犬の宮】和銅年間（708～711）のころ、都の役人になりすまして村人から年貢を取り立てていた古狸がいた。二匹の犬によって倒されるが、犬も死んでしまう。「村の大難を救ったこの犬を村の鎮守とせよ」という座頭のお告げにより、崇め祀ったものが犬の宮の由来とされている。
【猫の宮】延暦年間（782～806）のころ、犬に退治された古狸の怨念が大蛇になってあらわれた。観音様の化身である猫はその大蛇を倒したが、自身も死んでしまう。猫を飼っていた夫婦は猫をねんごろに葬り、観音堂を建て供養を行った。

犬の宮は、甲斐の国から着て、この村を守った犬を祭っているお宮です。
前から気になっていましたが、甲斐犬の飼い主になったので、参拝に行きました。
参道で愛犬を撮影しました。牝なのですが、凛とした感じに思えました。

たくさんのわんちゃんねこちゃんの写真あり

参拝したのが春先で残雪に阻まれ、猫の宮に行き損ねました。
近い内に猫の宮リベンジです！

社の中は愛犬の写真やオモチャなどでいっぱいで、一緒に暮らした日々の思い出なども綴られており、よその家の仔の事なのですが、思わず涙がこみあげました。

山形県高畠町に鎮座する犬の宮🙏
災厄から村民を守ったという伝説があります🤗

山形県高畠町に鎮座する猫の宮🙏
猫の宮、犬の宮にはそれぞれ言い伝えがあります📖
長閑な風景は心を穏やかにし、往時を想起させます🤗