えぼしやまはちまんぐう
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烏帽子山八幡宮ではいただけません
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烏帽子山八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年11月24日(木)
参拝:2021年11月吉日
【出羽國 古社巡り】(過去の参拝記録)
烏帽子山八幡宮(えぼしやま~)は、山形県南陽市赤湯にある神社。旧社格は県社。祭神は応神天皇、菅原道真公、鳴雷神(なるいかずち)。当社鳥居は継ぎ目のない一本石としては日本最大とされる。
社伝によると、当社の創建は平安時代後期の1093年に源義家の弟・加茂義綱が祠を建立したことに始まる。境内には「烏帽子岩」という巨石があり、古来より赤湯七石に数えられ信仰の対象になっていたと考えられているが、刻み込まれた板碑によると室町時代後期の1537年の銘が読み取れるため、これ以前に神社として成立していたものと考え有られている。明治時代に入り、近代社格制度のもと県社に列格しているが、1903年に造立された石造大鳥居は、当社境内背後から切り出した凝灰岩で作られており、高さ10.75m、笠石12.7m、柱心間7.65mで1本の石から切り出された継ぎ目のない鳥居としては日本最大と言われている。
当社は、JR奥羽本線・赤湯駅の北東1.5kmの小山の上、烏帽子山公園の東側にある。見晴しの良い小山の最上部に大きな社殿と社務所棟があって、社殿周りに境内社がいくつかあるが、社叢などはないためコンパクトで、見て廻るエリアは広くはない。
今回は、山形県の旧県社ということ参拝することに。参拝時は休日の午前中で、数組の家族連れなど、観光客らしい参拝者を見掛けた。
境内南端にある<鳥居>。明治時代の建立。継ぎ目のない日本最大の鳥居。
鳥居をくぐって左側の眺め。烏帽子山公園の一部かな。紅葉がきれい。
鳥居をくぐって右側にある<手水舎>。
階段から振り返るとこんな眺め。この階段が麓まで繋がっているかは不明。
Google Map上は繋がっていない。麓は赤湯温泉の旅館街。
Google Map上は繋がっていない。麓は赤湯温泉の旅館街。
階段を登り切ったところの左側にある<狛犬>。尻が上がった出雲構え獅子型だが、ディテールは独特。
右側の<狛犬>。造形はちょっと沖縄のシーサーっぽいかな。(^_^;)
<拝殿>全景。割と最近再建したのかしら。綺麗で豪華。
<拝殿>正面。
拝殿後ろの<本殿>。
社殿の右側奥、少し高いところに境内社が並んでいる。
本殿の右隣にある<赤湯神明宮>。
赤湯神明宮の右隣にある<温泉神社>。
温泉神社の右隣にある<津島神社>。
津島神社の右隣にある<舛形神社>。
境内の南東部にある<烏帽子岩>。高さ3m、重さ十数トン、烏帽子に似ているためこう呼ばれている。石の周囲には板碑が7基彫られている。
烏帽子岩の近くから見た境内全景。正面左側が社務所、右側が拝殿。
社務所にて御朱印を拝受。社務所から拝殿を望む。
烏帽子岩近くから見た南側の眺め。手前は赤湯温泉の旅館街かな。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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