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戸塚山 泉養院 置賜三十三番札所のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年02月20日(火)
参拝:2023年8月吉日
山形県米沢市に境内を構える、戸塚山 泉養院、戸塚山観音堂、置賜三十三観音霊場、出羽百観音巡礼で2023/9月に訪れました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は戸塚山、寺号、院号は泉養院、宗派は天台寺門宗、ご本尊は聖観世音菩薩、置賜三十三観音霊場、第三十三番札所、戸塚山観音(浅川観音)、出羽百観音の一つ、結願の寺、今はこちらでは結願証は書いて無いみたいで、欲しい方は、第十九番、札所 笹野観音、長命山 幸徳院か第二十一番札所、小野川観音 甲子大黒天本山にて頂けます、戸塚山観音(浅川観音)の創建は大同元年(806)、徳一上人(奈良時代から平安時代前期の法相宗の高僧、陸奥南部~常陸国に多くの寺院を創建。)が本尊である聖観世音菩薩を自ら彫刻し安置したのが始まりと伝えられています。本尊は秘仏で浅川観音が置賜三十三観音霊場の結願所として巡礼者が白装束を納めた事から衣脱山観音、戸塚山にあった事から戸塚山観音との別称がありました。
現在の観音堂は正徳元年(1711)に再建されたもので、当初は戸塚山(標高356m)の山頂にありましたが参拝が便利なように昭和29年(1954)に現在地に移されています。又、戸塚山の山頂には長さ54m、高さ4.5mの前方後円墳や長さ24m、高さ2.6mの帆立貝式古墳(女王と思われる人骨)など約200基の古墳が点在し戸塚山古墳群として昭和61年(1986)に米沢市指定史跡に指定されるなど古代から信仰の場だった事が窺えます。
さらに中世には伊達家の家臣で浅川地区に配された人物が戸塚山館を築き6つの郭の他、堀切、土塁、横堀などの遺構が残り、主郭に対して西側に観音堂が設けられていました。当地は置賜地方を起点とした仏教発祥の地として栄えた所と推測され、代々から霊験あらたかな山と尊ばれてきた
現在の観音堂は正徳元年(1711)に再建されたもので、当初は戸塚山(標高356m)の山頂にありましたが参拝が便利なように昭和29年(1954)に現在地に移されています。又、戸塚山の山頂には長さ54m、高さ4.5mの前方後円墳や長さ24m、高さ2.6mの帆立貝式古墳(女王と思われる人骨)など約200基の古墳が点在し戸塚山古墳群として昭和61年(1986)に米沢市指定史跡に指定されるなど古代から信仰の場だった事が窺えます。
さらに中世には伊達家の家臣で浅川地区に配された人物が戸塚山館を築き6つの郭の他、堀切、土塁、横堀などの遺構が残り、主郭に対して西側に観音堂が設けられていました。当地は置賜地方を起点とした仏教発祥の地として栄えた所と推測され、代々から霊験あらたかな山と尊ばれてきた
すてき
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