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蟻通神社ではいただけません
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ありとおしじんじゃ

蟻通神社のお参りの記録(1回目)
和歌山県紀伊田辺駅

投稿日:2022年04月12日(火)
参拝:2021年12月吉日
蟻通むかしのことです。

ここ紀州田辺に外国の使者がやってきました。
その使者は
『今から出す問題を解いてみよ もし解けなければ日本国を属国にしてしまう』
といいました。そして、持ってきた法螺貝を出して、その貝に一本の糸を通すことを命じました。

日本の神がみは、この難問にたいへん頭を痛めました。
その時、ひとりの若い神様が前に進み出て『私が法螺貝にその糸をその糸を通してみせましょう」といって貝の口からどんどん蜜を流し込みました。
蜜は、貝の中の複雑な穴を通り抜けて貝尻の穴へと流れ出しました。そして、この若い神様は蟻を一匹捕らえて糸で結び貝の穴から追い込みました。
蟻は甘い蜜を追って、複雑な貝の穴を苦もなく通り抜けました。蟻の体には糸が結ばれていますから法螺貝には完全に糸が通ったのです。
これを見た外国の使者は『日の本の国はやはり神国である』と恐れその知恵に感服して逃げ帰りました。

日本の神がみは、たいそう喜んで『我国にこれほどの賢い神があるのを知らなかった』といって、その若い神様の知恵をほめました。そして、蟻によって貝に糸を通したことにより蟻通しの神と申し上げるようになりました

看板より
蟻通神社の鳥居
蟻通神社の狛犬
蟻通神社の歴史
蟻通神社の末社
蟻通神社の末社
蟻通神社の末社
蟻通神社の末社
蟻通神社の御朱印

すてき

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