ちかつゆおうじ
後鳥羽上皇が熊野参詣で歌会をした「近露王子」
日置川沿いにある熊野九十九王子。 国道311から近露交差点を北で突き当たりにある。近露は中辺路で一番充実していると思う、宿もあるし土産物店もある。
鎮守の森っぽい感じになっているところ。階段横に由緒板と歌碑。 階段登って左側奥に「近露王子跡」の石碑。前に賽銭箱。以上。
建仁元10月、藤原定家が残した『後鳥羽院熊野御幸記』に、後鳥羽上皇が滝尻王子の跡近露王子でも和会したと記されている。
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九十九王子「近露王子」 石碑のみ。
国道311号線熊野街道から少し入った住宅街、隣を日置川が走っている。 駐車スペースあり。看板あるのでわかりやすい。
近露はちょうど田辺と本宮の間に位置するので熊野参詣流行時期は宿場町として機能していたそうです。今は、まあ、田舎の住宅街です。人いない。
石碑の文字は、あの出口王仁三郎筆跡です。 出口王仁三郎筆跡の石碑はたくさんあったそうですが、色々ありことごとく破壊され現存するのはここのみとのこと、貴重ですよー
近露王子石碑
上に登る。
説明
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