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ぜんみょうしょういん(さなだあん)|高野山真言宗伽羅陀山

善名称院(真田庵)の御由緒・歴史
公式和歌山県 九度山駅

ご本尊ご本尊
延命子安地蔵菩薩
真田地主大権現
真田家の宝物である毘沙門天と真田三代の御霊を合祀。その後、稲荷大明神、金比羅大権現、天満宮、住吉大社も、境内に加えて建てられました。
創建時代寛保元年(1741年)
開山・開基大安上人
ご由緒

高野山真言宗の寺、善名称院(ぜんみょうしょういん)〈通称は真田庵(さなだあん)〉は、寛保元年(1741)に大安上人が、真田昌幸の庵跡と伝承のあるこの地に地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を安置した一堂を創建したのが始まりです。

本尊に延命子安地蔵菩薩を祀り、かつてはお地蔵さんとして賑わいをみせたこともあったそうです。寛政6年(1794)真田庵より拝領された真田幸村の念持仏が「知恵の地蔵尊」として京都の高松神明神社に伝わっています。

春にはボタンが咲き、毎年5月5日の「紀州九度山真田まつり」では武者行列のゴール地点として賑わいをみせています。

真田昌幸・幸村の供養塔である宝篋印塔(ほうきょういんとう)等は「真田安房守昌幸墓地」として昭和55年(1980)に九度山町の町指定文化財となり、境内そのものも「真田屋敷」と呼ばれ「真田屋敷跡」の主要部分として昭和51年(1976)に和歌山県指定文化財に認定されています。

いまも愛され続けている真田氏ゆかりの真田庵にはおまいりする人が後を絶ちません。

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