丹生都比売神社の日常(54回目)|和歌山県上古沢駅
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楽しみ方投稿日:2025年11月24日(月) 10時06分29秒
11月23日午前10時より、新嘗祭を斎行いたしました。新嘗祭は、新穀(この秋に収穫された穀物、特にお米)を天地の神々へ捧げ、秋の実りと日々の糧に感謝を申し上げるお祭りです。
神前には、鎮座地・天野の里で収穫された白米に玄米、そして9月には参拝者の目を楽しませた蕎麦畑の蕎麦の実もお供えされました。
昔、皇室の御祖先である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天から降臨なさる時、皇祖神・天照大御神は稲穂をお授けになりました。『地上においても天上と同じように米作りをして、秋には初穂を供えてお祭りをしなさい。』「斎庭稲穂(ゆにわのいなほ)の神勅」と呼ばれる大御神のご命令です。
お米は神より授けられた神聖なもの。神社の祭祀そして皇室の祭祀は、春に豊作を祈り秋に収穫を感謝する、米作りの農耕祭祀を中心に一年が廻ります。
本日、宮中においては「斎庭稲穂の神勅」のとおり、天皇陛下が自らお育てになった新穀を天地の神々へ奉られました。当社におきましてもこれに倣って新穀を奉り神々に感謝を捧げると共に、国家の安泰と国民の幸福を祈念いたしました。
神前には、鎮座地・天野の里で収穫された白米に玄米、そして9月には参拝者の目を楽しませた蕎麦畑の蕎麦の実もお供えされました。
昔、皇室の御祖先である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天から降臨なさる時、皇祖神・天照大御神は稲穂をお授けになりました。『地上においても天上と同じように米作りをして、秋には初穂を供えてお祭りをしなさい。』「斎庭稲穂(ゆにわのいなほ)の神勅」と呼ばれる大御神のご命令です。
お米は神より授けられた神聖なもの。神社の祭祀そして皇室の祭祀は、春に豊作を祈り秋に収穫を感謝する、米作りの農耕祭祀を中心に一年が廻ります。
本日、宮中においては「斎庭稲穂の神勅」のとおり、天皇陛下が自らお育てになった新穀を天地の神々へ奉られました。当社におきましてもこれに倣って新穀を奉り神々に感謝を捧げると共に、国家の安泰と国民の幸福を祈念いたしました。
すてき
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