丹生都比売神社の日常(43回目)|和歌山県上古沢駅
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投稿日:2024年10月12日(土)
弘法大師は、当社の高野御子大神により高野山へ導かれ、丹生都比売大神より神領であった高野山を授けられたと伝わります。
丹生都比売大神は丹生明神、高野御子大神は高野明神あるいは狩場明神の名で、高野山の守り神として壇上伽藍の御社にお祀りされています。
さらに高野山では、丹生明神・高野明神の神恩を敬い、一年毎の交代(奉送迎)で、各寺院に於いて御神体がお祀りされます。これを『明神奉迎』と呼びます。
丹生明神を祀る竪義、高野明神を祀る精義を務める僧侶は、高野山より下りることを許されません。厳しい斎戒を守り、自坊で御神体を厳重に護持し、高野山の安寧、鎮護国家・五穀豊穣を神前に祈るのです。
明神の奉送迎は旧暦9月3日(今年は10月5日)に行われる習わしです。
翌日の10月6日、一年間の勤めを果たし、つつがなく明神奉送迎を終えられた、竪義の増長院さま、精義の安養院さまがお参りになり、明神奉迎成満(一切が成就すること)奉告のご参拝をされました。
ご大役、真にお疲れさまでございました。
丹生都比売大神は丹生明神、高野御子大神は高野明神あるいは狩場明神の名で、高野山の守り神として壇上伽藍の御社にお祀りされています。
さらに高野山では、丹生明神・高野明神の神恩を敬い、一年毎の交代(奉送迎)で、各寺院に於いて御神体がお祀りされます。これを『明神奉迎』と呼びます。
丹生明神を祀る竪義、高野明神を祀る精義を務める僧侶は、高野山より下りることを許されません。厳しい斎戒を守り、自坊で御神体を厳重に護持し、高野山の安寧、鎮護国家・五穀豊穣を神前に祈るのです。
明神の奉送迎は旧暦9月3日(今年は10月5日)に行われる習わしです。
翌日の10月6日、一年間の勤めを果たし、つつがなく明神奉送迎を終えられた、竪義の増長院さま、精義の安養院さまがお参りになり、明神奉迎成満(一切が成就すること)奉告のご参拝をされました。
ご大役、真にお疲れさまでございました。
すてき
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