夏詣

「夏詣」
初めてこの言葉を耳にされる方も、少なくないかと思います。

その年の前半の罪穢れを祓い清める「夏越大祓（なごしおおはらえ）」を節目として、過ぎし半年の無事を感謝し、来る半年の更なる平穏を願い、神社仏閣に詣でること。それが「夏詣」です。

平成26年に東京の浅草神社から始まり、全国津々浦々の神社仏閣へ、徐々に広がりつつあります。

丹生都比売神社でも、本年からこの「夏詣」に参画いたします。

地域によっては、神社界主催の催しや、鉄道会社主催の沿線御朱印巡りなども行われています。まだ和歌山県では参画する神社仏閣は少ないようですが、新しい風習として育てて行くことができればと考えております。

丹生都比売神社の夏詣期間は、8月31日まで。夏詣参画により、夏季限定の御神犬御朱印にも夏詣の印が押されます。

皆さまのお参りをお待ちしております。