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成福院ではいただけません
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成福院のお参りの記録(1回目)
和歌山県高野山駅

投稿日:2023年11月23日(木)
#成福院

寺院全体のご本尊は大随求明王。摩尼宝塔のご本尊は釈迦如来。

#釈迦如来

釈迦三尊というと中尊が釈迦如来、右脇侍が普賢菩薩、左脇侍がモンジュ菩薩という組み合わせが紹介されることが多い。だが広辞苑で釈迦三尊を引くと、脇侍は薬王菩薩と薬上菩薩、または十大弟子のうちアナン尊者とカショウ尊者が務める場合もあるという。
厳密に数えたわけではないが、僕が今までに参拝した範囲だと、やはり普賢菩薩とモンジュ菩薩が脇を固めるパターンが最多だったように思う。だがアナン尊者とカショウ尊者が並ぶことも思いのほか多かった。特に禅宗の寺院でその割合が増えるが、禅宗だと必ずこの2尊というわけでもなく、普賢菩薩とモンジュ菩薩の場合も普通にある。

これらと比べると、薬王菩薩と薬上菩薩が左右にいるのを見た回数はかなり少ない。思い出せるのは、法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)金堂と、興福寺(奈良県奈良市)中金堂の2か所だけだ。
仏像知識事典には、彼らが脇侍となる配置の方がより古い様式とある。一方、日本仏像大全書は、法隆寺で薬王菩薩と薬上菩薩を祀るのは、聖徳太子の病気平癒を祈願するためという特殊事情によるとする。
どちらがより真相に近いのかについては、僕はあまり関心がない。薬王菩薩と薬上菩薩を祀る寺院自体がとても少ないので、彼らに参拝できること自体の方が遥かに重要だ。
成福院の御朱印

すてき

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