みょうおういん
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明王院ではいただけません
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明王院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年12月25日(月)
#明王院
ご本尊は赤不動明王。
#赤不動明王
ここ明王院の赤不動明王は日本三不動の1体。残る2体は、青蓮院(京都市東山区)将軍塚青龍殿の青不動明王、園城寺(滋賀県大津市)の黄不動尊だ。全員、仏画で、秘仏だが複製ならばいつでも見られる。
ということで複製だけは間近で拝むことができたのだが、往年の「テレビまんが」を連想させる牧歌的な雰囲気だった。怖い・恐ろしいといった印象は皆無で、たいへん失礼ながら表情もどことなく抜けているように思う。セイタカ童子に至っては、鬼太郎の仲間にしか見えぬ。
HPによれば、智証大師・円珍が感得した姿を、自らの血を混ぜた絵の具で写したものだと。
なお、園城寺によれば黄不動尊も智証大師の前に現れた姿で、あちらは自身が感得したイメージを元に職人に描かせたとする。青蓮院は、青不動明王の製作にまつわることは一切不明という。
明王院によると、赤不動明王は初めからここで祀られていたわけではない。その前は後醍醐天皇の元にあったそうだ。彼はこの仏画を深く信仰し、吉野へも自ら持っていった。だがその後、戦火で失われることのないようにと、後醍醐天皇自身が高野山へ持ち込んだと。
HPにはそれが南朝の末期とあるが、ここだけ時代が合わない。南朝は後醍醐天皇に始まり、彼も含めて4代。彼が崩御した後も約半世紀は存続している。
ご本尊は赤不動明王。
#赤不動明王
ここ明王院の赤不動明王は日本三不動の1体。残る2体は、青蓮院(京都市東山区)将軍塚青龍殿の青不動明王、園城寺(滋賀県大津市)の黄不動尊だ。全員、仏画で、秘仏だが複製ならばいつでも見られる。
ということで複製だけは間近で拝むことができたのだが、往年の「テレビまんが」を連想させる牧歌的な雰囲気だった。怖い・恐ろしいといった印象は皆無で、たいへん失礼ながら表情もどことなく抜けているように思う。セイタカ童子に至っては、鬼太郎の仲間にしか見えぬ。
HPによれば、智証大師・円珍が感得した姿を、自らの血を混ぜた絵の具で写したものだと。
なお、園城寺によれば黄不動尊も智証大師の前に現れた姿で、あちらは自身が感得したイメージを元に職人に描かせたとする。青蓮院は、青不動明王の製作にまつわることは一切不明という。
明王院によると、赤不動明王は初めからここで祀られていたわけではない。その前は後醍醐天皇の元にあったそうだ。彼はこの仏画を深く信仰し、吉野へも自ら持っていった。だがその後、戦火で失われることのないようにと、後醍醐天皇自身が高野山へ持ち込んだと。
HPにはそれが南朝の末期とあるが、ここだけ時代が合わない。南朝は後醍醐天皇に始まり、彼も含めて4代。彼が崩御した後も約半世紀は存続している。
すてき
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