女人堂のお参りの記録(1回目)
和歌山県高野山駅

高野山の最後に女人堂を参拝しました。

明治5年まで高野山は女人禁制であり、高野七口と呼ばれる高野山の結界入口7ヶ所に女性のための参籠所として女人堂が置かれましたが、現存するのは不動坂口にあるこの女人堂のみです。
乗用車で行くと行き止まりの所です。（その先はバス専用道になります。）

お堂の創建は鎌倉時代とみられていますので、火災が頻発した中心の伽藍地区の建物より古い可能性が高いです。
本尊は大日如来、右側に弁財天、左側に神変大菩薩（役行者）が祀られています。
御朱印を頂いて高野山を後にしました。