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こかわでら|粉河観音宗

粉河寺の編集履歴
2023年06月10日(土)
和歌山県 粉河駅

タクさんのプロフィール画像
タク
2023年06月10日 23時22分

ご由緒

奈良時代末 宝亀元年(770)の開創。当時、紀伊国那賀郡に住む 猟師大伴孔子古は、いつも幽谷の樹幹に足場を定めて、夜ごと猪や 鹿を狙っていたが、ある晩、光明輝く地を発見、発心してその場所に柴の庵を建てた。草創時この方、粉河寺は多くの人達の信仰をうけて繁栄し、鎌倉時代には七堂伽藍、五百五十ヶ坊、東西南北各々四キロ余の広大な境内地と寺領四万余石を有していたが、天正十三年(1585)豊臣秀吉の兵乱に遭遇し、偉容を誇った堂塔伽藍と多くの寺宝を焼失した。その後、紀州徳川家の庇護と信徒の寄進によって、江戸時代中期から後期に現存の諸堂が完成した。

編集前:奈良時代末 宝亀元年(770)の開創。当時、紀伊国那賀郡に住む 猟師大伴孔子古は、いつも幽谷の樹幹に足場を定めて、夜ごと猪や 鹿を狙っていたが、ある晩、光明輝く地を発見、発心してその場所に柴の庵を建てた。草創時この方、粉河寺は多くの人達の信仰をうけて繁栄し、鎌倉時代には七堂伽藍、五百五十ヶ坊、東西南北各々四キロ余の広大な境内地と寺領四万余石を有していたが、天正十三年(1585)豊臣秀吉の兵乱に遭遇し、偉容を誇った堂塔伽藍と多くの寺宝を焼失した。その後、紀州徳川家の庇護と信徒の寄進によって、江戸時代中期から後期に現存の諸堂が完成した。

アクセス

●電車:JR和歌山線「粉河駅」下車 門前町徒歩15分
●バス:JR阪和線「熊取駅」下車 粉河行急行バス45分
◆バスの時刻等のお問い合わせ 
  0736-75-2151 和歌山バス

編集前:●電車:JR和歌山線「粉河駅」下車 門前町徒歩15分
●バス:JR阪和線「熊取駅」下車 粉河行急行バス45分
◆バスの時刻等のお問い合わせ 
  0736-75-2151 和歌山バス

文化財

粉河寺縁起絵巻(国宝)
粉河寺庭園(国指定名勝)
大門、千手堂、中門、本堂(国指定重要文化財)

編集前:粉河寺縁起絵巻(国宝)
粉河寺庭園(国指定名勝)
大門、千手堂、中門、本堂(国指定重要文化財)

御朱印の説明

真ん中に大悲殿、左下に粉河寺と書かれ、右上に西国第三番の印、真ん中に梵字の印、左上に童男さんの印、左下に粉河寺の印が押されています。
童男さんは、国宝の粉河寺演技絵巻に登場する、千手観音の化身・童男行者です。

編集前:真ん中に大悲殿、左下に粉河寺と書かれ、右上に西国第三番の印、真ん中に梵字の印、左上に童男さんの印、左下に粉河寺の印が押されています。
童男さんは、国宝の粉河寺演技絵巻に登場する、千手観音の化身・童男行者です。

Wikipedia

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