じゅうぜんりついん|天台宗
十禅律院のお参りの記録一覧
粉河寺境内に鎮座しています。
990年 石崇上人によって創建された天台宗の粉河寺の塔頭十禅院でした。
江戸時代後期の1800年、十禅院は紀州藩第10代藩主徳川治宝により天台宗安楽律院派の寺院に改められ、十禅律院として復興されました。
境内は廃れていて、草も伸び放題でした🌱
誰もいないみたいでした🥲
粉河寺の本堂奥にあるお寺です。
境内塔頭だと思ったのですが 違いました。
正確には元塔頭でした。
山門(塗上門)は中国風だと思いました。
中に入ると 建物が3つ。
本堂と 多分護摩堂と 多分庫裡と思われます。
寺務所(もしかしたら庫裡のつづき)では 風蘭の販売をされていました。
拝観されていた時期もあったようですが この日は中止されていました。
洗心庭と呼ばれる庭があり 池には蓮が花を咲かせていました。
宗旨宗派は天台宗安楽律院派 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は正暦元年(990年)
開山は石崇です。
元来は平安時代の正暦元年(990年) 石崇上人によって創建された天台宗の粉河寺の塔頭十禅院でしたが 江戸時代後期の寛政12年(1800年) 十禅院は紀州藩第10代藩主徳川治宝により天台宗安楽律院派の寺院に改められ 十禅律院として復興されました。
東大寺の覚峯が 後に建立する宝鐸院の堂塔を飾る長さ1尺6寸余の宝鐸を地中に発見した場所としても知られるそうです。
粉河寺の本堂奥に石柱を見かけたので
奥へ進むと塗上門(築地門)と呼ばれる門が
塗上門 中国風ですね
由縁
扁額
書院?庫裡?
洗心庭の池
多分 護摩堂
本堂
昔の写真
本殿の扁額
本堂の壁の彫刻
柱にも彫刻
寺務所でしょうね
消防ポンプ
粉河寺を訪れた際、境内の最奥(北東)で龍宮造形式の門が目に入ったので行ってみました。
十禅律院です。
天台宗安楽律院派で、本尊は阿弥陀如来。
平安時代の990年に石崇上人によって創建、宝水院と言い粉河寺の塔頭であった。江戸時代後期の1820年前後に紀州藩10代藩主・徳川治宝が、延暦寺横川の安楽律院に属する天台宗の寺院とし、十禅律院として再興。先の大戦後に粉河寺は天台宗から離脱したが、こちらは天台宗のままであり、粉河寺境内に在るものの宗派が違う(親子の関係ではない)との事です。
参道を進み、龍宮城の様な山門をくぐると正面に本堂、左側に護摩堂、右側に庫裏があります。本堂の扉が開けられているため無住ではないと思うのですが、物音一つしません。外出なさっているのかなと思いつつ、本堂に近づくと何か貼り紙が。「境内整備中につき拝観中止」でした。
本堂内を覗くと阿弥陀如来坐像が3躯並んだ須弥壇の様で、手だけ合わせさせて頂きました。
こちらには市指定の立派な枯山水の庭園があるとの事ですが、またの機会にさせて頂きました。
築地門
本堂
残念ながら拝観中止
(市指定庭園の十禅律院庭園がある)
護摩堂
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