なりやまびしゃもんてん
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成山毘沙門天の御由緒・歴史
ご本尊 | 毘沙門天 | |
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創建時代 | 文政5年(1822年)の春 | |
ご由緒 | 伝へ聞く、文政5年(1822年)の春、この浦の海岸に漂着せし毘沙門天を由良の漁師平三郎なる者拾い上げて成山南麓のこの地に御堂を建てて安置し祀りしものなりと。●来160年余年、その間、木造の御堂なれば度々修繕改築のことありしなるべし。近くは昭和25年、多年の風雨に曝され度々の台風禍により、御堂は言うに及ばず、もったいなくも御本尊に至るまで大破し、修繕不可能の状態となりて近年に及べり。今春、役員有志相集まり改築寄進のことを決議し、発起人、世話人、一丸となりて寄進のことに奔走せり●来7ヶ月を経て秋11月に至り、予想以上の御賛同を得て立派に改築の業を了へたり。●に改めて御堂の地鎮祭を行い御本尊を高野山より招請して、落慶の法要を営むに至る。是れ偏に由良の漁業に従事せる方々及び有志、約300名の信仰心の賜物にして、故人平三郎の志を継ぐものなり。●に改築に至りし次第を記し永々後世に伝えんことを希うものなり。 毘沙門天堂改築記念碑より |
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