あわしまじんじゃ
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楽しみ方淡嶋神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

延喜式内社(紀伊國名草郡/加太神社)、旧郷社です。
感謝です!!拝。









末社(安産・子請授・婦人病などの願いが叶うとのことで、性信仰の名残が見られます)




人形供養で有名な神社さんです。
人形は物理的にみれば「モノ」でしかないのですが、その「モノ」に魂が宿ると考えるからこそ現代でも人々は供養に訪れます。
人間を「モノ」とみて軽々しく扱ったりすることが実際に社会の中で存在する一方で、人形にも「魂」があると考える世界があります。
私は常に「信仰・宗教がある前提で人間は共同体・文明を作り上げてきた」という考えをもっています。それゆえ物理的には魂は存在しないとしても、森羅万象に「魂」や「心」を見出す生き方が日本の信仰です。
私は今でも歴史的文化財が多く残る関西圏で生まれ育ったので、そういう考えで生きるのが一番こころを穏やかにさせてくれます。























#淡嶋神社
ご祭神はスクナヒコナの命、オホナムジの命、オキナガタラシヒメの命。
#少彦名命
竹生島神社(滋賀県長浜市)の境内に、龍神祝詞という祝詞が掲げられている。全文を知りたくて、それが載っている神拝祝詞神道大祓全集という蛇腹型の経本を買った。
目当ての祝詞の他に、”粟島神巳待ちのはらい”というのも収録されていた。あたかも、スクナヒコナの命専用の真言とでも言うべき内容だ。それによると、スクナヒコナの命は粟の船に乗って紀州灘に上陸し、そのため粟島大明神と呼ばれるのだと。
それで僕は、「和歌山県にスクナヒコナの命を祀る神社があるらしい。社名は恐らく粟島」と想像した。僕にしては珍しく的中。検索したところ一発で、ここ淡嶋神社を見つけ、和歌山県へ行く機会に参拝した。
ところで上記の祝詞は、六十干支の己巳とスクナヒコナの命の関係についてるる述べる。が、己巳は弁才天との絡みで、イチキシマヒメの命の縁日として知られる。ここ淡嶋神社においてさえ、己巳という言葉を見たり聞いたりした覚えがない。
それはそうと、竹生島神社がきっかけで淡嶋神社の存在を知ったのは、たぶん日本全国でも僕1人だろう。ご祭神同士の関係も、特に聞かない。

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