雄山神社中宮祈願殿のお参りの記録一覧（2ページ目）

富山県 立山駅

富山県立山町にある雄山神社中宮祈願殿を参拝しました。

公共交通機関で富山駅から峰本社に参拝の後向かう。
しかし鉄道の接続が悪く、1日でこの後、前立社壇まで回ろうと思うと立山駅から神社までの4kmを45分、参拝後2.5kmを20分で歩かないと間に合わない。全力で歩いた。
越中の國一の宮。神仏習合時代は確実に寺であったと思われる佇まい。
祈願殿は明治維新までは根本中宮の講堂と呼ばれていたようなので、恐らく寺であったのだろう。
立山はかつて女人禁制であり、女性が立ち入ることが出来たのはこの祈願殿までであった。

越中國一之宮。霊峰立山を御神体とする神社さんで、雄山神社を構成する３社のうちのひとつ。

参道になぜか心を惹かれていくつも写真をとってしまいました。戸隠神社さんもそうですが、まっすぐ伸びた参道に時を重ねた巨木が並ぶ様はやはりなにか「神」を感じさせます。

延喜式内社（越中國新川郡／雄山神社）、越中國一宮、旧国幣小社、現別表神社です。
ちょうどお祭の日でした。
御朱印・御朱印帳をいただきました。
感謝です！！拝。

雄山峰本社を参拝し下山後に参拝しました。
最寄駅が遠く、歩いて行くと２０分以上かかるため、車での参拝をお勧めします。

平成２７年９月２２日参拝

過去の参拝記録です。

雄山神社の峰本社登拝の後、中宮祈願殿に参拝です。立山駅から二つ目の有峰口が最寄りですが30分くらい歩くものの常願寺川沿いの景色がよかったです。

立山雄山神社の峰本社で御朱印帳をいただき、中宮祈願殿でも御朱印もいただきました。一宮御朱印帳にも御朱印をいただきました。

中宮祈願殿は、富山県中新川郡立山町芦峅寺に鎮座している神社です。主祭神∶伊邪那岐神（いざなぎのかみ）、天手力雄神（あめのたぢからおのかみ）です。

#雄山神社 #芦峅中宮 #祈願殿

主祭神はイザナギの神、アメノタヂカラオの神。相殿神に文武天皇、佐伯宿祢有若公、イナセイリヒコの命。

#伊邪那岐神 #天手力雄神

HPに、イザナギの神は雄山の神で、アメノタヂカラオの神は剣岳の神とある。
雄山は立山連峰の主峰。主峰ではあるが最高峰ではなく、最高峰は標高3015mの大汝山とのこと。なぜかブリタニカは雄山・浄土山・別山の3つを立山三山とし、剣岳が入っていない。

ちなみに、立山と共に日本三霊山の一角をなす白山にも、大汝峰・別山・剣ヶ峰があり紛らわしい。あちらの主峰・最高峰は共に御前峰。白山比咩神社（石川県白山市）によればククリヒメの神が、平泉寺白山神社（福井県勝山市）によればイザナミの尊が、御前峰と対応する。
平泉寺白山神社の立場をとる場合、日本の国土を産んだイザナギの神とイザナミの尊が、日本三霊山のうち立山・白山の2つの主峰をそれぞれ領有することになる。

三箇所ある雄山神社の内の一つです。 車でそこそこ山を登らなければいけませんが、富山県内でもトップクラスに神聖な気に満ちている神社です。観光スポットではなく、信仰の場という感じが強くて大好きです。

立山の神を祀る神社です。
映画「剱岳 点の記」の撮影地にもなりました。
明治以前は宿坊が立ち並び、登拝する人々の案内などをしていたそうです。

「立山大権現。霊峰立山を神の山として奉斎する雄山神社は、立山頂上峰本社・芦峅中宮祈願殿・岩峅前立社壇の三社殿から成り立っています。」とのことです。

本社は標高3003mの立山の頂上にあるので、なかなか行くのが難しいですが、こちらは芦峅寺にある中宮。廃仏毀釈により、かつてあった建物が大分失われてしまったそうですが、樹齢500年の杉木立の迫力は凄いです。
すぐ隣にある立山博物館も素晴らしかった。安政の大地震の時、江戸の町も大変な被害を受けましたが、富山も大災害があったことを知りました。立山の真下は、北アメリカプレートやユーラシアプレートがちょうど重なるのだとか。