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大穴牟遅神 復活・再生①
祭神 大国主命 素戔嗚命 刺國若姫命 稲田姫命
大穴牟遅神が八上姫と結ばれたことに腹を立てた八十神は、伯耆国手間山の地で、赤い猪を追い立てるから山の下で捕まえるように大穴牟遅神に言った。言われた通りにした大穴牟遅神は猪ではなく真っ赤に燃えた大岩を受け止めて焼き潰され、絶命。その岩がこの神社の地中深く埋めてある。
本殿、拝殿は改修工事中
令和7年秋に正遷座祭の予定
拝殿のあるところ
本殿側から
大国主大神御遭難地の石碑
日本神話に出てくる、因幡の白兎で有名な大国主命に関係する神社を巡るため、最初は鳥取県西伯郡南部町にある赤猪岩神社に参拝に行ってきました。
御朱印は下の駐車場にある売店にて拝受しました。
この売店の奥さんも優しい人で、車に乗って出発するときに、車の所まで来て鳥取県の観光マップなどをたくさん頂きました。
地元の人達の温かさに触れる事が出来ました。非常に嬉しかったです。
この場所は大国主命と八上比売命が結婚したため、嫉妬した兄弟の八十神に命を狙われて、焼けただれた岩石の下敷きになり絶命した大国主命。母の刺国若比売命が嘆き悲しみ高天原に祈りを捧げました。すると願いを聞いた神彦巣日神がキサガヒヒメとウムギヒメに大穴牟遅神を助けてあげなさいと命じます。そして2人のヒメは薬をそれぞれ作り、大穴牟遅神の体に塗り付けたら見事に生き返り、体の火傷も消えて元通りの体にもどりました。
この話から、受難、再生、次なる発展への出立の地として、再起にご加護を願い赤猪岩神社に訪れる人々は数多くあったと代々つたえられています。
由緒書き
入り口の鳥居
狛犬
狛犬
狛犬
狛犬
鳥居
赤い色の赤猪岩神社と書かれた石板
本殿
大国主命御遭難地の石碑
封印されている赤猪岩の説明書き
大国主命が抱いて亡くなった岩が地中深く埋めてあり、結界が張ってありました。
鳥取県に来る時に蒜山高原SAから見た、神が宿る山の大山です。
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