沖之御前地之御前遥拝所

島根県 上道駅

美保神社の先にある美保関灯台に展望カフェがあると知って行ってみることに。

残念ながら灯台は臨時休業で中に入れませんでしたが、その先に鳥居を発見！

鳥居の先は海。よく見ると海に鳥居のある小さな島がありました。

あとで調べたところ、恵比寿さんが鯛釣りをしていたとされる伝説の名所らしいです。

美保神社の飛地境内される
「地の御前」とよばれる場所

沖合い4kmには、1200万年前に隆起してできた島で、この地域では一番古い土地と伝えられる「沖の御前」という場所もあり、その遥拝所

こちらは出雲神話に出てくる、ゑびす様こと「事代主命」が鯛釣りをしていたとされる伝説の名所。
ここから釣りをしながら船の安全を見守っているとも伝えられてます。

この日は曇り空
なんとか島を撮れました。

美保之碕にある日本海に浮かぶ２つの島「沖之御前」と「地之御前」の遥拝所。

境美保関線を進み先っぽ。美保関灯台の横らへん。
灯台の駐車場あり。

日本海に向かって鳥居。下に賽銭箱以上。
鳥居の向こうにある海に小さな島が複数見え、「沖之御前」はなんとか目視確認できたけど、多分これかな〜ぐらいでよく分からん。約4km先と何せ遠い。木も多いので「地之御前」はもっとわからん。

沖之御前と地之御前はえべっさんの海釣りの島で、美保神社の境外社。
沖之御前の海底には常に神楽のような音の響きがある、と由来に書いてあった。こわい。

海釣りで上陸できるらしい。日本海は静か。