しどりじんじゃ
倭文神社
鳥取県 由良駅
延喜式内社(因幡國久米郡/倭文神社(しどりじんじゃ))です。
山あいの集落の中にぽっかりと空いたような空間にありました。気持ちの良い境内でした。御本殿の脇には、「ある部分に触ると子宝を授かり安産する」と言い伝えられている木があり、性信仰を今に伝えています。
感謝です!!拝。
「經津主神」「武葉槌神」「下照姫神」の三柱の神を主祭神とする神社で、創建年代は不明とのこと。延喜式には伯耆三ノ宮倭文神社と記載されており、古くは志津大明神、三ノ宮志津大明神祭神とも呼ばれていたそうです。機織の祖神である武葉槌神を祭ったことが始まりとされ、織物産業の発祥の地なんだとか。
拝殿は大きいですし、本殿の造りや彫刻も素晴らしいと思います。あまり知名度がある神社ではありません(湯梨浜町の倭文神社のほうが有名だと思います)が、隅々まで細工が込んだ造りは一見の価値がありますので参拝をおすすめします。
ただ…道が細くて且つ複雑で分かりにくいです。ナビや地図で確認しながら辿り着いて下さい。蚊もめちゃめちゃ多いのでスプレー忘れずに。
御朱印は福富神社(倉吉市福富)で取り扱っていらっしゃいます。私は宮司さん宅で頂きました。
随神門
拝殿
拝殿向拝
本殿
本殿
名称 | 倭文神社 |
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読み方 | しどりじんじゃ |
通称 | 伯耆三ノ宮 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ご祭神 | 《合》伊弉諾命,伊弉冊命,誉田別命,《主》経津主神,武葉槌命,下照姫命 |
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