はくとじんじゃ
白兎神社のお参りの記録一覧
鳥取県 末恒駅
はくとじんじゃ
鳥取県 末恒駅
因幡國一宮の宇倍神社の次は、白兎神社に参拝に行って来ました。日本神話に出てくる因幡の白兎の舞台になった神社です。近くには兎が渡ってきてたどり着いた島もあります。白兎海岸は目の前にあります。
鳥居
狛犬
狛犬
本殿
由緒書き
菊座石
本殿の柱を支える菊座石。その昔、皇室と何らかの関係があったみたいです。
御身洗池
御身洗池
兎がたどり着いた島
大国主命と兎
宇倍神社の次は、日本神話因幡の白兎でお馴染みの白兎神社に参拝に行って来ました。
以前から行ってみたいと思っていたので参拝できて良かったです。
御祭神は白兎神を主神と保食神と豊玉姫命。
大穴牟遅神は因幡の八上姫に求婚しようとする八十神達のお供をして因幡国に赴いた。
気田之前に来た時に、裸のウサギがいました。大穴牟遅神がわけを尋ねると島から本土に渡ろうと海の和爾を欺いて和爾の背を踏んで渡って来た。今まさに地上に降りようとそる時に和爾を騙した事を告げると、和爾がウサギを捕まえて毛を剥ぎ取ってしまった。
そこへ通りかかった八十神達の教えで、海水を浴びて高山の頂上に伏していたが、海水が乾くにつれて皮膚が風でひび割れ、苦痛に泣いていました。
可哀想に思った大穴牟遅神は水門に行って真水で体を洗い、蒲の葉を敷いて転がる様にと教えた。教えの通りにすると兎の体は元通りになりました。
助けてもらった兎はこう予言をした。
八上姫はきっと大穴牟遅神(大国主命)を夫に選ぶでしょう。
この事から日本医学の発祥の地とも言われています。
大国主命と八上姫の縁を取り持たれた縁結びの神様でもあります。
御朱印は書き置き対応ですが、御朱印帳を購入すると直書きして頂けます。
入り口の鳥居
サンドアート
参道のウサギのオブジェ
参道沿いにウサギのオブジェが両サイドにらあります。
ウサギの手水社、ウサギのぬいぐるみがのしてありました。
ウサギの手水社
鳥居の上には沢山の縁の石が乗ってました。
本殿
狛犬
狛犬
由緒書き
菊座石
菊の紋が彫られた本殿の柱を支える菊座石。皇室と何かしらの関係があったと思われます。
菊座石
神話の里白うさぎ
大国主命とウサギのオブジェ
白兎海岸
鳥取への出張で取引先との待ち合わせにて道の駅「神話の里白うさぎ」を訪れました。 事前にここに白兎神社が隣接することは調べており、当然ながら待ち合わせ時間よりも少し早く到着し参拝いたしました。 白兎神社~御祭神は白兎神、因幡の白兎伝説の縁の神社です。 改めて「因幡の白兎伝説」を語れば~その昔、因幡という国に白い兎がおりました。兎はどうしても淤岐ノ島(おきのしま)から白兎海岸までの海上を渡りたく思いましたが、海を渡る術がありませんでした。そこで、近くの海にいた和邇(鮫)に、「私とあなたの一族ではどちらが数が多いか、私が頭を踏んで数えてあげましょう。その為にも向こう岸まで一列に並んで下さい。」と言って和邇を騙したのです。 しかし兎が和邇の背を飛び跳ね渡り終えようとした時に「あなた達は私に騙されたよ、私はうまく海を渡ることができたよ。」とネタばらしをしてしまいます。 騙されたことに激怒した一番端にいた和邇は、兎に噛みつき毛をすべてむしってしまいます。一方、出雲の国に大国主命という神様がいらっしゃいました。 その神様は大勢の兄弟があり、その中でもいちばん心のやさしい神様でした。兄弟の神様(八十神)たちは因幡の国に八上比売(やかみひめ)という美しい姫がいるという噂を聞き、みんなで会いに行き、あわよくば求婚しようと考えます。 大国主命は八十神の家来のように大きな袋を背負わされ、一番後からついていくことになりました。 途中、八十神たちは先ほどの皮を剥がれた兎に出会いますが、意地悪をし「海水を浴びて、風の当たる所で寝ていると、毛も生えそろうよ。」と言い嘘を教えます。けれども、兎がその通りにし、海の水が乾くと、余計に肌がさけて、血が滲み傷が酷くなってしまいます。 兎が痛みで泣いていると、そこに遅れてやってきた大国主命が通りかかります。気多之前にて兎に気がついた大国主命は、かわいそうに思って泣いている理由を聞きます。 そして「河口へいって、真水で体を洗い、それから岸辺に生えている蒲(ガマ)の穂の花粉を集めてそこに寝転がってごらん。」とその傷の治療法を教えます。 兎が大国主命が言った通りにすると、傷は治り真っ白な毛が生えてきて、もとの姿に戻ったのです。 兎は喜んで大国主命にお礼の代わりに言いました。「先程の、兄神たちは誰も八上比売に選んでもらえないでしょう。 八上比売はきっと、あなたと夫婦になることを望むでしょう。」というものでした。 するとその予言のとおり八上比売は八十神を前にして「私はあなた達の妻になるつもりはありません。大国主命と結婚します」と言いました。 こうして心優しい大国主命は美しい八上比売と結ばれることができたといいます。
日本神話の中でも比較的ポピュラーな因幡の白兎伝説、今では小学校の教科書にも載っているとか。 改めて読み返すと色々と考えさせられるところがある話です。 子供の頃は丸裸にされたウサギがかわいそうと思っていただけでしたが…。
白兎神社・鳥居と神社名碑
白兎神社・参道にあるモダンな石灯篭
白兎神社・参道
白兎神社・手水舎
大黒様が背負っている大袋(智慧袋)の上に兎が乗っています。
手水舎の前に立つと自動でメロディーが流れます。
白兎神社・拝殿
白兎神社・由緒書
白兎神社・本殿
白兎神社・本殿下(菊座石)
説明書きには「神社創建と皇室と何らかの関係があったものと云われる」と書かれています。
白兎神社・兎と大国主命、八上比売の砂像
白兎神社・神社境内から日本海を望む
御朱印
白兎海岸
左側の岬が「気多之前」中央に見えるのが「淤岐ノ島」
道の駅「神話の里白うさぎ」
道の駅「神話の里白うさぎ」
大国さまと白うさぎの像
道の駅「神話の里白うさぎ」
縁結びの桃色ポスト
御神籤・白兎
毛が生えそろって、よかったね。
白兎海岸を見下ろす、こじんまりした神社ですが、道の駅の隣ということもあり、また恋人の聖地にも選ばれていることからか、参拝客の耐えない神社です。
大黒さまと白うさぎの神話で知られており、古事記や日本書紀にも記されている由緒ある神社。
主祭神は白兔神。動物医療のご利益もあるとのこと。皇室の紋章である菊花を型どった 菊座石が社殿の土台に使われているのも必見。
神社の手前には常に水の増減がないという不増不滅の池があり、神話によるとこの池で皮をむかれた赤裸の白兔が真水で身体を洗い、がまの穂わたでくるんだと言われているそうです。
私が伺ったときは夜ライトアップされていると言うことで、日没後にもう一度伺ってみました♪
ライトアップ✨
一の鳥居
二の鳥居
オオクニヌシノミコトとヤガミヒメの砂像
御由緒です。
菊座石
本殿です。
横から見上げる社殿
授与品。病気平癒の御守です。
授与品。縁結びの御守♥
美しい御朱印帳。
御朱印です。
うさぎの像と見下ろす白兎海岸✨
奥大山の烏ヶ山に登った翌日、鳥取県を西から東へ観光。
大神山神社奥宮、大山寺のあと東へ向かい白兎神社へ。
因幡の白うさぎで有名な場所にある白兎神社。
道の駅神話の里白うさぎに隣接しています。
車は道の駅駐車場に止められます。
白兎神社の鳥居
砂像
鳥取砂丘近くの砂の美術館にはたくさんの砂像が展示されています。
うさぎの像
様々な種類があります。
菊座石
菊座石の説明
白兎神社の由緒
大国主命と因幡の白うさぎ
道の駅にあります。
白兎海岸
淤岐ノ島(おきのしま)
古事記に登場する因幡の白うさぎの舞台
御朱印
沢山の参拝者がいました。御朱印を頂きました。
御朱印です。
鳥居。
可愛いポスト。
うさぎの手水舎。
社殿。
社務所です。ここで御朱印を頂きました。
ウサギの像。他にも沢山ありました。
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