熊野神社のお参りの記録(1回目)
東京都西新宿五丁目駅

　21.11.01。各線新宿駅西口より徒歩15分〜20分。東京都新宿区西新宿2丁目に鎮座。

御祭神：櫛御気野大神（くしみけぬのおおかみ）
　　　　伊邪那美大神（いざなみのおおかみ）
創　建：室町時代の応永年間（1394〜1428年）
例大祭：9月第3土曜日と日曜日。

　十二社熊野神社は、応永年間に中野長者と呼ばれた鈴木九郎が、故郷である紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祠ったものと伝えられます。（一説に、この地域の開拓にあたった渡辺興兵衛が、天文・永禄年間（1532〜69）の熊野の乱に際し、紀州よりこの地に流れ着き、熊野権現を祠ったともいいます）。

　明治維新後は、現在の櫛御気野大神・伊邪那美大神を御祭神とし、熊野神社と改称し現在に至っています。
　　　　　　〜当社HPより抜粋〜

　東京副都心の新宿中央公園の一角に鎮座されており、社殿と高層ビルのコントラストが都会ならではの絵になる神社です。
　今では想像も付かないですが、江戸時代は付近には「十二社の池」（じゅうにそう〜）があり、多数の茶屋ができ景勝地であったようです。