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だいりゅうじ

大龍寺のお参りの記録(1回目)
東京都早稲田(メトロ)駅

投稿日:2025年02月01日(土) 13時10分03秒
参拝:2025年2月吉日
大龍寺(だいりゅうじ)は、東京都新宿区に位置する曹洞宗の寺院で、山号は「起雲山」となっています。本寺は、寛文元年(1661年)に創建され、本尊として寶冠釈迦牟尼佛を安置しています。この寺院は、曹洞宗の重要な寺院として、長い歴史を誇ります。周囲の施設には、客殿や庫裡があり、様々な祈願を行える場所としても利用されています。

● 大龍寺の歴史
大龍寺は、旗本の猪飼正景氏によって発願され、本郷にあった草庵「住林庵」を移設して開創されました。勧請開山として甲府の興因寺17世、大盛玄尊大和尚を迎え、また、小田原・大雄山最乗寺の孫寺、甲府・興因寺の末寺としての位置づけがされました。寛文13年(1673年)には、住林庵の呑茂が寂し、さらにその後の歴史が刻まれています。

● 主な施設と特徴
大龍寺には、いくつかの重要な施設があります。本堂はもちろん、客殿や庫裡なども備えており、安定した宗教活動が行われています。また、「永遠の光 平和祈願永代供養塔」や「豊川稲荷分霊社・有縁無縁三界萬霊等供養塔」など、祈りの場としても多くの人々に親しまれています。さらに、月極駐車場も完備され、訪れる人々に便利な環境を提供しています。

● 大龍寺の縁起
大龍寺の縁起は、「牛込區史」によっても記録されています。寛文元年に創建され、最初の開山は住林庵呑茂であり、勧請開山は興國寺十七世の太盛源尊和尚でした。続く世代では、中興光沸元明和尚が貢献し、その後の歴史も豊かです。境内には、本堂のほか、閻魔堂や鎮守稲荷社があり、地域の人々にとっても重要な宗教的拠点となっています。

● 大龍寺の建物と文化財
大龍寺には、本堂、閻魔堂、そして鎮守稲荷社などの重要な建物があり、これらはすべて地域の文化財として価値があります。本堂内には、釈迦如来の木座像をはじめ、文殊普賢木坐像や大権修理菩薩達磨大師円覚大師などが安置されています。閻魔堂には、閻魔大王木座像や十王十体、地蔵尊などが祀られ、また、地蔵尊唐銅立像も見ることができます。
大龍寺(東京都)
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