えいへいじべついんちょうこくじ
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永平寺別院長谷寺ではいただけません
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永平寺別院長谷寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年03月05日(金)
参拝:2021年2月吉日
長谷寺(ちょうこくじ)は、港区西麻布にある曹洞宗・永平寺(福井県吉田郡永平寺町)の東京別院。山号は補陀山。本尊は釈迦牟尼仏。江戸三十三観音22番札所。札所本尊は十一面観世音菩薩。通称、「麻布大観音」と呼ばれている。
江戸期前夜の1591年、尾張国星崎城主・山口重正が徳川家康に招聘され、渋谷ヶ原(当寺周辺)に下屋敷を拝領し、1598年に渋谷ヶ原に当寺を創建し菩提寺としたことに始まる。開山は泉岳寺の開山でもある門庵宗関。1945年米軍による東京大空襲で伽藍・本尊全て焼失、1977年に再興された。
当寺は、最寄り駅の地下鉄・表参道駅から南東方向に1kmと、やや<陸の孤島>のような立地にある。高樹町交差点近くで、首都高の高樹町ICも近い。緑が多い根津美術館の敷地と隣り合わせ。
参拝時は週末の夕方で、本堂では16時に僧侶の方々の読経が始まり、静かな境内に厳かに響いていた。参拝者は自分以外は一人だけだった。
江戸期前夜の1591年、尾張国星崎城主・山口重正が徳川家康に招聘され、渋谷ヶ原(当寺周辺)に下屋敷を拝領し、1598年に渋谷ヶ原に当寺を創建し菩提寺としたことに始まる。開山は泉岳寺の開山でもある門庵宗関。1945年米軍による東京大空襲で伽藍・本尊全て焼失、1977年に再興された。
当寺は、最寄り駅の地下鉄・表参道駅から南東方向に1kmと、やや<陸の孤島>のような立地にある。高樹町交差点近くで、首都高の高樹町ICも近い。緑が多い根津美術館の敷地と隣り合わせ。
参拝時は週末の夕方で、本堂では16時に僧侶の方々の読経が始まり、静かな境内に厳かに響いていた。参拝者は自分以外は一人だけだった。
山門。奥に巨大な屋根の法堂(はっとう)が見える。
門をくぐって左手に<水屋>。
水屋から境内右手を望む。後ろの高層ビルは六本木ヒルズ。
まずは<観音堂>。間口六間二尺、奥行七間二尺の重層母屋造。
麻布大観音(十一面観音菩薩)。1716年建立、高さ約8m。米軍空爆により1945年焼失。1977年再建。樹齢600年超の楠を一本彫り、高さ約10m。地中に日本百観音霊場(西国・坂東・秩父)の土を納めてあり、麻布大観音参りで百観音参りの功徳が得られるとのこと。
観音堂の左手にある<大庫院(だいくいん)>。寺務所・客殿。御朱印はこちら。
つづいて境内左手に進む。
境内の最奥にある<法堂(はっとう)>。壮麗な総檜造りで、須弥壇上(しゅにだんじょう)には釈迦牟尼仏を中心に、文殊菩薩、普賢菩薩を安置。
法堂の扁額。<永平寺?○?>達筆過ぎて読めない。。。
法堂の左隣にある<僧堂(そうどう)>。坐禅堂とも言われ、中央に安置された文殊菩薩を囲むように、修行僧一人に一畳の空間が与えられ、坐禅、食事、睡眠をする修行の根本道場。
<麻布稲荷>の幟が立つ<微通亭(びつうてい)>。参拝者の休憩所。その後ろは長谷寺庭園。<お稲荷さん>が見当たらなかったけど...
墓地入口に立つ<六地蔵>。
すてき
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惣一郎1269投稿
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