みのぶべついん|日蓮宗
身延別院のお参りの記録一覧
駐車場はありません。境内に駐車されているのはお寺の車のようです。
大安楽寺と背中合わせになっていましたが、気づかず、別々の日にお参りしました。
こじんまりされていますが、お参りどころ満載の境内です。
御首題は本堂内で対応くださいます。本堂のガラス戸が閉まっていてあきらめかけたのですが、車も停まっていることだしと、庫裏のインターフォンからお願いするとご対応くださいました。
(御朱印第1097号)
直書き
油かけの大黒様
東京都中央区に位置する身延別院は、日蓮宗の寺院で、身延山久遠寺の別院として重要な役割を果たしています。この寺院は、明治16年(1883年)に日蓮宗管長の新居日薩師によって創建されました。身延別院の歴史は、かつての伝馬町牢屋敷の跡地に、亡くなった獄死者や刑死者を弔うための法華の道場を建立するという深い思いから始まります。
●創建の背景
身延別院が設立された背景には、牢屋敷が廃止された後の荒れた土地に誰も住まなくなり、地域住民が敬遠していたという事情があります。新居日薩師は、この地に法華の信仰を広め、無縁の亡霊を慰めるための道場を築くことを決意しました。1883年に祖師堂が建立されました。
●本尊と文化財
身延別院の本尊は「願満高祖日蓮大菩薩像」で、1310年に日像によって彫刻されたもので、現在は東京都の有形文化財に指定されています。この像は、身延山久遠寺から迎え入れられ、大正12年の関東大震災や昭和20年の空襲でも無傷で残ったことから、その霊的な加護が信じられています。
また、境内には日蓮上人の霊像や大宝塔があり、特に大宝塔は、日薩上人が獄死者の追善のために建立したものとして、多くの人々に敬われています。毎月13日には法話や祈祷が行われます。
東京メトロ日比谷線小伝馬町駅そばの身延別院をお参りしました。本堂の中で住職に丁寧に直書きの御朱印を授かりました。境内には油かけ大黒天神があり、ひしゃくで油をかけてお祈りしました。
直書きの御朱印を授かりました
本堂の中に入って2種類いただきました
稲荷もありました
本堂
油かけ大黒天神。ひしゃくで油をかけてお祈りしました。
小伝馬町駅近くにある身延別院様に初めてお参りさせて頂きました!
吉田松陰を初め、江戸時代に小伝馬町にあった牢で獄死した方々の追善の為創建されたそうです。
境内内には油かけ大黒天神様の像があります。
都会の街中にあるお寺様ですが、丁寧にご対応いただきとてもありがたいです。
お寺様の前の道から撮影しました
浄行菩薩様もいらっしゃいます
油かけ大黒天神様です
稲荷大明神様脇にある手水舎です
光明稲荷大明神様もいらっしゃいます
人形町ウォーキング参拝。
椙森神社から小伝馬町の牢屋敷跡方向に5分ほど、大安楽寺さんをめざしたのです。
参拝後、御朱印をいただこうとしたら、寺務所がわからない😥
お寺のまわりをウロウロしていたら、なんと裏手に身延山の別院があるじゃないですか!
ほとんど同じ敷地といっていいくらい、くっついています。
牢屋敷で獄死した人々の慰霊のために建てられたお寺さんなのでした。まよわず参拝!
偶然のお出会いでしたが、よいお参りをさせていただきました。
大安楽寺さんの塀をぐるりとまわると…
身延別院とな!
全然知りませんでした。
御由来
戦禍も免れたんですね。
広くないけど、緑濃い境内
お上がりくださいと書かれてあったので、入りやすかったデス。
ゆっくり御題目をあげさせていただきました。
境内のお稲荷さん
浄行菩薩さん
そして、なんとなんとめずらしい…
油かけ大黒天さん!
柄杓で油をかけてお願いゴトするんだけど、ベトベトでなんだか申し訳ないな😓
御首題。
優しい御上人さまに目の前で書いていただきました。
自宅より未の方角。
※おまけコーナー
昨日、目論見通り
銭湯に向かったのですが
メンテナンスのため
臨時休業😰
仕方がないので
ぶらぶら
歩きながら
地下鉄で
2駅
ほど
戻り
次回来ようと思っていた
銭湯へ
偶然目の前が
ここでした。
21.08.21。先の大安楽寺さんのお隣にある日蓮宗の寺院。創建:明治16年。開山:身延山久遠寺七十三世・新居日薩上人。
当院の敷地を含む小伝馬町の一帯は、江戸時代の有名な牢屋跡地です。吉田松蔭・橋本左内等の幕末の志士を始め、八百屋お七などの放火犯、盗賊などが収容されていました。明治になって取り壊された跡地は荒れ果てていましたが、ここに法華の道場を建立して多くの獄死亡霊を慰め、一転して理想の仏国土を建設せんとして開かれたのが当院です。(後略)
〜当院HPより抜粋〜
総本山の別院なので勝手に大きな寺院を想像してましたが、非常にコンパクトな寺院で驚きました。しかしながら本堂内陣など参拝を致しました中では何か重厚さが感じられ、満足な参詣行でした。
御首題。
御朱印。
山門と本堂。
本堂正面。
本堂内で参拝と直書きの御首題 &御朱印を拝受しました。
油かけ大黒天神。
浄行菩薩。
光明稲荷大明神。
御題目供養塔。
鰻供養塔。
日本橋蒲焼商組合さんが昭和58年4月3日を期して建立。
明治時代中期、小伝馬町牢屋敷跡地に開山。日蓮宗総本山・身延山久遠寺から木造日蓮上人坐像を迎える。本堂前には謂れのある<油かけ大黒天>が祀られている。
本堂入口。大安楽寺(江戸三十三観音霊場5番札所)の隣にある。
関東大震災で倒壊後、1929年再建の本堂。その本堂の前には、「願満日蓮大菩薩」と書かれた大提灯が下がっている。
本堂の向かって左手下に<油かけ大黒天>とその謂れ書きがある。備え付けの柄杓で大黒天に油を掛けて祈願。
入口を入ってすぐ左手にある<光明稲荷>。
御朱印はお堂に入っていただく。日蓮上人坐像を祀るお堂の中は豪華絢爛で、時間を忘れる空間。
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