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将門塚のお参りの記録一覧
竜王
2023年02月14日(火)
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天慶2年(939)、自らを新皇と称して反乱を起こし、翌年2月14日に藤原秀郷と平貞盛によって鎮圧された平将門であったが、その首級は京都で晒されるが、夜空へ舞い上がり、故郷へ向けて飛び去ったという。そして、その首級が落ちた場所とされるのが東京都千代田区大手町にある将門塚である。一方、将門に縁のある者が京都で晒された首を持ち帰り葬ったのだとも伝えられている。
徳治2年(1307)、遊行二祖他阿弥陀仏真教上人が荒れ果てた首塚を整備し、将門に「蓮阿弥陀仏」の法名を贈り、首塚に自らが揮毫した板碑を建立して日輪寺で供養が行われた。延慶2年(1309)には、その霊が神田明神に奉祀された。
江戸幕府成立後、日輪寺は浅草へ、神田明神は駿河台へ移転し、首塚だけが当地に残された。
毎年9月の彼岸に将門塚例祭が執り行われ、5月の神田祭では鳳輦(ほうれん)・神輿が渡御する。
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