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浅間神社ではいただけません
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御朱印について
御朱印
なし
パーキング
駐車場
あり

鉢巻道路(7号目付近を一周する道路)の登山口近くに数台分のスペースあり。

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伊豆山神社
2020年11月02日(月)
33投稿

八丈富士の頂上(標高854m)、火口内に鎮座する浅間神社です。
火口の縁まで1300段ほどの階段を登らないといけないですが、初心者でも登りやすい道筋です。
八丈島というと遠い印象ですが、羽田から飛行機で1時間ほど。
島内を巡るのはレンタカーが便利です。

浅間神社の景色

羽田からの飛行機が八丈島空港に降り立った際、望むことができた八丈富士。

浅間神社の鳥居

空港から”鉢巻道路”(八丈富士7合目付近を周回する道路)に向かう途中、道路脇に「二の鳥居」が立ちます。

浅間神社の景色

”鉢巻道路”わきに、八丈富士頂上への登山口があります。
写真中央に見える頂きが、八丈富士の頂上です。
すぐ近くに、数台止められるスペースがあります。

浅間神社の建物その他

登山口からまもなく、このような扉が設けられています。
注意喚起の事柄が掲げられていて、それを読んだうえで扉を開け、登山道を頂上へ向かうことができます。
この先、日陰やトイレはありません。
そして、水飲み場もないので、飲み物は事前に準備必須です。

浅間神社の周辺

登山道は、このようになっています。
階段と並行して舗装された坂道があり、自分の歩幅に合わせ歩くことができ、意外と登りやすいです。

浅間神社の鳥居

途中、階段わきに木の鳥居が立ちます。
三の鳥居でしょうか。

浅間神社の建物その他

”中間点” という道標が立ち、なんか、元気づけられます。
あと残り半分の640段です。

浅間神社の景色

やがて、このような階段となり、火口まであと少しです。

浅間神社の景色

火口の縁(ふち)、到着です。
階段は、ここまで。
火口を一周する ”お鉢巡り” の標柱が立ち、ちょっと平らな所でひと休みです。
登山口から登りはじめて、約1時間ほどです。

浅間神社の景色

登りきった火口縁からの眺望です。
直径400〜500mの火口で、ふつうのカメラでは全体が収まらない大きさです。
真ん中には中央火口丘がド〜ンとあり、存在感あります。
火口縁の断崖絶壁が向こうに見えますが、この火口縁を一周する ”お鉢巡り” は所要時間1時間ほどです

浅間神社の建物その他

登りきった所に立つ石柱には、浅間神社への方向も記されています。
この写真では分かりづらいですが、左手下方向へ火口壁を降りて行きます。

浅間神社の周辺

途中、ちょっとしたジャングル状態ですが、大丈夫です。

浅間神社の景色

火口の底まで下ると、石柱が立ち、左手に行くと中央火口丘とあります。
浅間神社は、ここを右手方向に行きます。
ここまで、火口縁から5分とかからない距離です。

浅間神社の周辺

浅間神社へは、このような火口底の道を行きます。
高低差は、ほとんどありません。

浅間神社の鳥居

やがて、またちょっとしたジャングルに分け入った感じの場所になったと思うと、鳥居が見えます。

浅間神社の鳥居

鳥居の向こうに小さな祠が鎮座し、鳥居手前に石碑、金属製の小さな鳥居が数基。
ちょっとした異界に紛れ込んだかのような印象を受けます

浅間神社の建物その他

苔むした石造りの祠が二基、その背後には石碑とおぼしき自然石も据え置かれています。
ここが、「浅間神社」そのものと推察されます。

浅間神社の景色

祠のところから、左手が少し明るいので行ってみると、10mほどして、このような光景に出会います。
火口全体を ”大火口” とすると、ここは ”小火口” という感じです。
大きな噴火口の中に、地質年代としては後の時代に噴火があったという跡です。
展望台などといった人工物は一切なく、この小火口絶壁の縁から見おろすこととなりますが、落ちないようほんとに気をつけないといけません。
火口内の火口とはいえ、その大きさと深さを見てとっていただけるかと思います。

ひるがえって、先人は、このような火口の縁に浅間神社を設けたといえます。
つまり、この火口の噴火が落ち着いた時期に、この先も噴火が鎮まっていてくれるよう願い、ここに神社を設け祈願したのでしょう。

浅間神社の景色

〔参考〕
”小火口” の全体像ですが、火口壁向こう側中央の位置に浅間神社は鎮座します。
お鉢巡りの稜線上から撮った一枚です。

浅間神社の景色

〔参考〕
登山道を登りきった所から、お鉢巡りの稜線を少し最高地点方向へ行っての一枚です。
八丈島の中央部方向に向かって撮ったものですが、向こうに見えるのは三原山、中央の横長に見えるのは空港の滑走路です。

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浅間神社の基本情報

住所東京都八丈島八丈町三根
行き方

7合目にある八丈富士登山口(周回道路脇)まで
 八丈島空港から約5.5km、車で約10分(徒歩で約1時間30分)
 底土港から約7km、車で約15分(徒歩約1時間50分)
八丈富士登山口から火口まで、徒歩約1時間
火口縁の分岐点から神社まで、徒歩10分

八丈島へは
 羽田空港から全日空で約55分
 東京・竹芝桟橋から東海汽船で約10時間20分

アクセスを詳しく見る
名称浅間神社
読み方せんげんじんじゃ
参拝にかかる時間

鉢巻道路(7合目付近を周回する道路)の登山口から火口縁まで徒歩約1時間、そこから火口壁を降り神社まで10分、単に往復するだけでその倍の時間を要する、お鉢巡りはそれだけで約1時間

トイレなし(少し離れているが、鉢巻道路に接してある「ふれあい牧場」にトイレあり)

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