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はとのもりはちまんじんじゃ

鳩森八幡神社のお参りの記録一覧(5ページ目)
東京都 北参道駅

銀河 のぞみ
銀河 のぞみ
2024年04月08日(月) 18時23分31秒
328投稿

鳩森八幡神社は千駄ヶ谷駅から徒歩五分ほど、国立競技場のすぐ近くにあります。
それなのに今までここを知らなかった…
4月3日と4月7日にFC東京が国立競技場で二連戦!これを記念して鳩森八幡神社とコラボして、試合前の参拝、そしてマスコットのドロンパの絵馬(紙製、無料)の企画をしてくれました。
これはもう私のためにあるイベントかっていうくらい。

千駄ヶ谷についてまずは参拝。この日はさくらも満開で、歓迎されてるとしか思えません。境内には青赤ユニフォームの同士がいっぱい。
拝殿に参拝し、御朱印をお願いし、富士塚に登頂。ごろごろした石がまるで富士山ぽいです。足元注意して昇り降りしましょう。
そしてドロンパ絵馬の用紙を頂いて、お願いごとを書き込みます。
先日の試合で私の推しの選手が怪我をしてしまったので、早い回復をお願いしました。

サポーターの願いが通じたのか、この日2-0で鹿島アントラーズに快勝!やったー!
鹿島と言えば鹿島神宮。ここなアントラーズコラボの御朱印帳があるんですよね。羨ましい🥺FC東京もぜひ御朱印帳を作って欲しい。地方遠征の楽しみも増えますから。神社関係者の方、サッカー関係者の方、ご覧になられたらぜひよろしくお願いします( ˙ᵕ˙ 🙏)

鳩森八幡神社の御朱印

御朱印(直書き)
偶然にも鳩のスタンプは青と赤。

鳩森八幡神社の御朱印

富士塚御朱印(直書き)

鳩森八幡神社の鳥居

鳥居

鳩森八幡神社のその他建物

境内案内

鳩森八幡神社の手水舎

花手水

鳩森八幡神社の絵馬

FC東京コラボ ドロンパ絵馬(紙)

鳩森八幡神社の絵馬

ここから順位⤴︎ ⤴︎、そして中村選手が軽症でありますように

鳩森八幡神社の末社・摂社

富士塚(なかなか険しい)

鳩森八幡神社の鳥居

鳥居

鳩森八幡神社の自然

桜満開🌸

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ヒナメリ
ヒナメリ
2025年09月26日(金) 10時16分17秒
473投稿

都営バス81系統に乗り込み、早大正門バス停から千駄ヶ谷八幡前バス停までゆったりと揺られて向かいました。都バス81系統は、早稲田から新宿を経由して渋谷へと至る路線で、学生や通勤客、買い物客など多くの人々に利用されています。沿線には大学やオフィス街、繁華街などが点在し、生活に密着した公共交通のひとつとして親しまれてきました。日中であれば乗客も多く賑わう路線ですが、この日は夜の時間帯ということもあり、バス車内は比較的落ち着いた雰囲気でした。

「千駄ヶ谷八幡前」のバス停に到着すると、その名称が示す通り、すぐ目の前には鳩森八幡神社があります。地域にとってランドマーク的な存在であることを物語る停留所名であり、ここが長年にわたり人々に親しまれてきた神社であることを改めて実感させられます。観光地というよりも、生活のすぐそばにある信仰の場であり、地域の歴史や文化に深く根付いていることが、停留所名ひとつからも感じ取れました。

参拝に訪れたのは午後9時を回った頃で、日中とはまるで違った趣に包まれていました。普段であれば、境内には参拝客や散策する人々の姿があり、周辺の街も人通りや車の往来で活気にあふれています。しかし夜のこの時間帯には、そうした喧騒は影をひそめ、境内はしんと静まり返っていました。境内を歩くと自分の足音がはっきりと響き渡るほどで、その静けさの中でかすかに耳に届いてくるのは、JR中央線を行き交う電車の走行音や、首都高速を流れる車のエンジン音だけです。

都市の真ん中でありながら、夜の鳩森八幡神社には別世界のような落ち着きがありました。参道を進み、わずかな明かりに照らされる社殿の前に立つと、昼間には味わえないような厳かな雰囲気が漂っていました。日々の喧騒から切り離されたかのような静謐な空間で、自然と心が落ち着いていくのを感じます。日常の中で積み重なった小さな疲れや雑念も、この静寂の中で次第に溶けていくように思われました。

ゆっくりと手を合わせて祈りを捧げると、時間帯のせいもあってか、まるで神様と一対一で向き合っているような感覚になりました。人の多い昼間の参拝にはない、特別な心の静けさがそこにはありました。都会のど真ん中にありながら、夜の鳩森八幡神社はまさに心をリセットするための隠れた聖域のように感じられました。

鳩森八幡神社(東京都)
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ヒナメリ
ヒナメリ
2025年09月26日(金) 09時57分24秒
473投稿

鳩森八幡神社といえば、境内に築かれた「富士塚」が特に有名です。この富士塚は「江戸七富士」の一つに数えられ、「千駄ヶ谷富士」と呼ばれてきました。江戸七富士とは、江戸時代に庶民の間で広く築かれた富士塚のうち、特に著名な七つを指した呼び名で、江戸の人々にとって身近に富士山信仰を体験できる場として大切にされてきました。その中に鳩森八幡神社の富士塚が含まれていることからも、古くからこの地が人々の信仰心を集めていたことがうかがえます。

こちらの富士塚の大きな特徴は、今もなお実際に登ることができる点です。富士塚には安全上の理由や文化財保護の観点から立ち入り禁止となっているものも少なくありませんが、鳩森八幡神社の富士塚は例外的に開放されており、参拝者が登頂して景観を楽しむことが可能です。小高い塚とはいえ、曲がりくねった石段を上りきった先には小さな達成感があり、江戸時代の人々が富士登拝の代わりにここを訪れた気持ちを今に伝えてくれます。

富士塚というものは、もともと「富士講」と呼ばれる信仰集団によって築かれました。江戸の庶民にとって、富士山は信仰の対象であると同時に、簡単には訪れることができない遠方の聖地でした。交通手段が限られていた当時、実際の富士登山を果たせるのはごく一部の人々にすぎませんでした。そこで身近な土地に富士山を模した塚を築き、そこを登拝することで、富士山への信仰を疑似的に体験し、同時に霊験を得ようとしたのです。つまり富士塚は、庶民の信仰心と工夫の結晶であり、「小さな富士山」として江戸文化の中に深く根付いていきました。

一方で、現代における富士山登山は、かつての信仰登山とは大きく性格を異にしています。今日では富士登山は多くの人々にとってレクリエーション、あるいは一度は挑戦してみたい観光的な体験としての色合いが強くなりました。その人気の高さゆえに、登山道はシーズンになると大混雑し、ゴミ問題や環境破壊が深刻な課題となっています。また「弾丸登山」と呼ばれる、夜間に無理に登頂して御来光を目指す強行スケジュールも問題視されており、体調不良や事故につながるケースも後を絶ちません。こうした状況は、かつて人々が神聖なものとして仰ぎ見た富士山の姿とは大きく隔たりがあるといえるでしょう。

それに比べて、鳩森八幡神社の富士塚は、わずかな時間で気軽に登ることができ、しかも歴史と信仰の香りを今に伝えてくれる貴重な存在です。小さな富士を登りながら、江戸の庶民がどのような思いで富士を信仰していたのか、また現代の私たちがどのように自然や信仰と向き合っているのかを考えるきっかけを与えてくれる場でもあります。登頂して見渡す景色には、今では高層ビルが立ち並び、富士山そのものを望むことは難しいかもしれません。しかし、富士塚の上に立つことで、かつてこの地から霊峰を仰ぎ見たであろう人々の心情を追体験できるのです。鳩森八幡神社の富士塚は、単なる観光資源にとどまらず、信仰と歴史を現代に伝える貴重な文化財といえるでしょう。

鳩森八幡神社(東京都)

富士塚頂上から臨む鳩森八幡神社本殿

鳩森八幡神社(東京都)

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