臨済宗建長寺派
吉祥寺のお参りの記録一覧
吉祥寺(きちじょうじ)は、東京都西多摩郡檜原村にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は大光山。本尊は釈迦如来。
創建は室町時代の1373年、古先印元禅師による開山と伝わる古刹だが、創建や歴史に関しては不詳。裏手の山には室町時代の平山氏の居館・檜原城址があり、都の史跡となっている。
当寺は、JR五日市線・武蔵五日市駅の西方9kmの山あい、檜原村の中心地にある。あきる野市から伸びる檜原街道(都道33号線)がT字路に突き当たる橘橋交差点から左折してすぐの右側にある。境内は山の東側斜面にあって、低い場所には複数の伽藍があり、境内の銀杏、楓の紅葉は美しいらしい。裏山の檜原城址にかけて十三仏巡りができ、さらに奥(西方)には、日本の滝百選の<払沢の滝>がある。また道を挟んで東側には南秋川が流れ、近くに<吉祥寺滝>があり、その下流は<橘峡>と呼ばれる神秘的な景観となっているとのこと。とにかく自然がいっぱいで、時間をかければちょっとした観光地としても楽しめる。
今回は、『東京百の古寺と古社をめぐるガイド』という書籍に記載のある古寺であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、参拝者は自分と地元のご老人以外に、法事のご家族がいた。
※予約制で座禅会が開催されたり、大晦日には除夜の鐘と参道のライトアップがあるらしい。
大通りから短く急な坂道を登ると境内入口。
緩やかに登って行く参道を進む。大晦日はこの参道はライトアップされるらしい。
参道を登り切ると、左前方に<本堂>と<大玄関>がある。
本堂の対面にある<観音堂>。十王像、准胝観世音菩薩像、十一面観世音菩薩像を安置。
観音堂の隣にある建物。経蔵みたいなものかな?
観音堂から見た<本堂>。
本堂の扉が少し開いているので中を覗くと、厨子が開いて本尊の釈迦如来像が見える。
参道を登り切った右側にある<鐘楼>。この左側に<寺務所>がある。御朱印はこちら。
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