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あきるじんじゃ

阿伎留神社の御由緒・歴史
公式東京都 武蔵五日市駅

ご祭神《主》大物主神,《相殿》味耜高彦根神,建夷鳥命,天児屋根命
創建時代正確な創立起源不詳 
ご由緒

社号 
 正式には「延喜式神名帳」に載せられているとおり阿伎留神社と書きます。三代実録や大永元年銘のある版木には「畔切」と書かれてあり、別に建武五年銘の懸仏には「秋留」と刻しています。いずれも「あきる」と読みます。
 また、鎮座地により松原大明神と称し、江戸中期は春日大明神の神号を用いています。通称は松原さまと言われています。
 尚、正確な創立起源は不詳ですが、平安時代初期の法令集である延喜式に載る著名な古社です。延喜式巻九神名帳には、全国の著名な神社が列記されており、そのうち武蔵国には四十四社あり、うち多摩郡では八社で、その筆頭に当社があげられています。
 また、平安時代の正史である三代実録の光孝天皇元慶八年秋七月十五日の条には、武蔵国正五位下勲六等畔切神に従四位下を授けた旨が記載されており、神社で勲等をを授けられているものは、諸書を統合しても全国で七十数社しかなく、珍しい例と言えるでしょう。
 以上のことから古代の武蔵国では有数の大社で、広く朝夜の崇敬を集め、それ以降も時代につれて定時の奉幣加階がおこなわれてきました。
 天保元年の火災により、本殿、拝殿、楼門など一切烏有に帰し、現社殿は明治二十一年十一月に造営されたものです。

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