熊野神社のお参りの記録一覧
鎌倉街道散策(分倍河原〜東村山)2
【散策ルート】
①分倍河原〜②西国分寺(恋ヶ窪)〜③姿見の池〜④東福寺〜⑤恋ヶ窪熊野神社〜⑥厳島大弁財天〜⑦鎌倉橋〜⑧九道の辻〜⑨東村山八坂神社〜⑩平和塔公園〜東村山駅
⑤恋ヶ窪熊野神社
国分寺市西恋ヶ窪にある村社の神社。祭神は伊弉諾尊、伊弉冊尊、八百萬神で、創建年代等は不詳ながら、鎌倉末期、新田義貞と鎌倉幕府の戦の際に兵火に罹災して焼失、その後何度も焼失したといいます。例祭は9月9日に行われ、神輿の火渡りが執り行われる。
府中街道と熊野神社通の交差点である「西恋ケ窪三丁目」交差点を東へ100メートル程進んだ鎌倉街道とされる道路に西面して鎮座します。
また、明暦3(1657)年に国分寺村・恋ヶ窪村、貫井村(今の小金井市)の3つの村が幕府に願い出て開削した玉川上水の分水で、恋ヶ窪村へ水を引いた堀跡の恋ヶ窪村分水跡が向い側にある。
⑥厳島大弁財天
国分寺恋ヶ窪にある由緒正しき祠。以前、西武国分寺線恋ヶ窪駅の東方、府中街道に連雀通りが合流する「恋ヶ窪交差点」にあったのですが、道路工事のため移動されたが、近頃恋ヶ窪交差点の北側に戻って来た。
この祠は昔から変わらずにこの場所を守り続けている。
⑦鎌倉橋
玉川上水に架かっている橋は「鎌倉橋」と呼ばれている。玉川上水に沿った道は格好の散歩道になっている。
玉川上水は江戸時代に作られたが、鎌倉街道が通っていたことにより橋の名前が付けられたようだ。
鎌倉街道はこの橋を渡って北上し、ブリヂストンの工場に当たる。
⑤熊野神社 鳥居
⑤熊野神社 正殿
⑤熊野神社 正殿
⑤熊野神社 神楽殿
⑤熊野神社 狛犬
⑤熊野神社 狛犬
⑤熊野神社 聖護院道興准后の御歌の碑
「朽ち果てぬ 名のみ残れる 恋ヶ窪 今はた訪ふも 知記りならずや」
文明18年(1486)5月准后道興法親王、鎌倉より入間へ向かう途中恋ヶ窪にて御歌御奉願。
⑤熊野神社 句碑
芭蕉句碑
「ひょろひょろと なお露けしや をみなえし」
この碑は恋ヶ窪出身の俳人室雪庵可尊が明治7年(1874)に建てたもので、字は可尊のもの。
可尊句碑
「月花の 遊びにゆかむ いざさらば」
室雪庵可尊(坂本八郎兵衛)は明治19年に88才で亡くなったが、その辞世の句を門人たちが明治30年に建てたもの。
⑤熊野神社 句石碑
⑤熊野神社 御朱印
⑤恋ヶ窪村分水跡 案内板
⑤恋ヶ窪村分水跡 堀溝
⑤恋ヶ窪村分水 散策路
⑥厳島大弁財天 祠
⑦鎌倉橋
⑦鎌倉橋 玉川上水
⑦鎌倉橋 玉川上水沿い散歩道
⑦鎌倉橋からの鎌倉街道案内板
ちょうど桜の見頃でお伺いすることができました
社務所の担当さんは育児中だそうで、社務所の開く日はブログで要確認
近くで見ると更に見事(*´ω`*)
芭蕉の句碑もありました
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
2
0