なんこくじ|天台宗|大聖山
南谷寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
文京区本駒込にある天台宗の寺院。山号は大聖山、院号は東朝院。本尊は阿弥陀如来(本堂)と不動明王(不動堂)。当寺の不動明王は、江戸五色不動の一つ「目赤不動(めあかふどう)」として知られる。江戸初期、万行律師の開基。不動明王信奉の万行律師は比叡山南谷の出身で、比叡山を下りたのち、三重県赤目山で修行、不動明王を授かって江戸に移った。創建後、鷹狩りに訪れた徳川家光により、目黒不動、目白不動にちなんで「目赤不動」と改称するように申し渡され、現在地を与えられるとともに、大聖山東朝院と号するようになった。また江戸後期に上野・寛永寺の直末寺になり「南谷寺」の寺号を与えられた。関東三十六不動霊場第13番。
参拝時は休日午後で、他に参拝者はなし。境内は狭く、参道に車が停まっていた。本堂までの参道の右側に不動堂と寺務所、左側は墓地。コロナ緊急事態宣言解除まで御朱印授与、三十六不動差し替え授与は中止とのこと。
入口の寺標。
本堂。
<大聖山>の扁額。
不動堂。
不動堂。
赤目不動尊。
寺務所。
関東三十六不動巡礼の19か所目は、13番札所の赤目不動尊こと文京区の南谷寺さんです。
江戸五色不動の一つ。
ご本尊は阿弥陀如来様。
関東三十六不動の13番札所、南谷寺・赤目不動尊の御朱印です。
元々は”赤目”不動と呼ばれていましたが、鷹狩に訪れた三代将軍家光から目黒不動、目白不動にちなんで”目赤”不動と呼ぶよう言われ名前が変わったそうな。お上の言うことには逆らえませんからね(笑)
名誉なことなのかな?
直ぐ側に江戸三十三観音9番札書の定泉寺さんがあります。
山門を入り右側に不動堂があります。
ご本尊は一寸二部(約3センチ)の黄金造りの像らしいのですが、年に数回しか御開帳がなく、普段はお前立の像の中に収められているのだそうです。
本堂
次は目赤不動尊。目黒不動の最寄駅、東急の不動前駅から乗り入れしてる都営三田線の白山駅で下車、徒歩、お詣りできました。
江戸時代、目黒不動・目白不動・目赤不動は、江戸の名所として「三不動」と呼ばれてたそうです。
本堂はお賽銭箱もなく、不動堂のみ参拝可能。
お寺で狛犬を見かけるとうれしくなります。
俺の生きる道。白山駅近くの二郎系、冷しラーメンを食べました。
ボリュームも味も満足です。
東京都のおすすめ3選🎎
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
7
0