なんこくじ|天台宗|大聖山
南谷寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
関東三十六不動尊霊場 第13番札所 目赤不動尊
大聖山南谷寺は元和2年(1616年)に比叡山の南谷にいた万行律師によって開かれた天台宗の寺院で、ご本尊は阿弥陀如来、境内にある不動堂のご本尊の不動明王は、江戸五色不動のひとつ目赤不動として知られています。
万行律師が伊賀国の赤目山で黄金の不動明王像を授かったという言い伝えから、もともとは赤目不動尊と呼ばれていましたが、鷹狩の途中で立ち寄った徳川家光が目黒不動・目白不動などに因んで目赤不動と呼ぶようにと言ったことから目赤不動尊と称されるようになったそうです。
私がお詣りした時は、コロナ禍の影響によりご朱印は中止しておりました。
文京区本駒込にある天台宗の寺院。山号は大聖山、院号は東朝院。本尊は阿弥陀如来(本堂)と不動明王(不動堂)。当寺の不動明王は、江戸五色不動の一つ「目赤不動(めあかふどう)」として知られる。江戸初期、万行律師の開基。不動明王信奉の万行律師は比叡山南谷の出身で、比叡山を下りたのち、三重県赤目山で修行、不動明王を授かって江戸に移った。創建後、鷹狩りに訪れた徳川家光により、目黒不動、目白不動にちなんで「目赤不動」と改称するように申し渡され、現在地を与えられるとともに、大聖山東朝院と号するようになった。また江戸後期に上野・寛永寺の直末寺になり「南谷寺」の寺号を与えられた。関東三十六不動霊場第13番。
参拝時は休日午後で、他に参拝者はなし。境内は狭く、参道に車が停まっていた。本堂までの参道の右側に不動堂と寺務所、左側は墓地。コロナ緊急事態宣言解除まで御朱印授与、三十六不動差し替え授与は中止とのこと。
入口の寺標。
本堂。
<大聖山>の扁額。
不動堂。
不動堂。
赤目不動尊。
寺務所。
関東三十六不動巡礼の19か所目は、13番札所の赤目不動尊こと文京区の南谷寺さんです。
江戸五色不動の一つ。
ご本尊は阿弥陀如来様。
関東三十六不動の13番札所、南谷寺・赤目不動尊の御朱印です。
元々は”赤目”不動と呼ばれていましたが、鷹狩に訪れた三代将軍家光から目黒不動、目白不動にちなんで”目赤”不動と呼ぶよう言われ名前が変わったそうな。お上の言うことには逆らえませんからね(笑)
名誉なことなのかな?
直ぐ側に江戸三十三観音9番札書の定泉寺さんがあります。
山門を入り右側に不動堂があります。
ご本尊は一寸二部(約3センチ)の黄金造りの像らしいのですが、年に数回しか御開帳がなく、普段はお前立の像の中に収められているのだそうです。
本堂
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