真宗大谷派
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ひでどらごん
2025年01月18日(土)
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真浄寺は、東京都文京区向丘に位置する真宗大谷派の寺院です。山号は「泥沮山」(でいそさん)と称されます。この寺院は、慶長18年(1613年)に僧・宗閑によって創建されました。当初は神田連雀町(現・東京都千代田区神田付近)に建てられましたが、宝暦11年(1761年)に現在地へと移転しました。
● 歴史の変遷
真浄寺は、江戸時代の都市開発や災害により、何度も移転を余儀なくされました。慶安元年(1648年)には幕府の御用地接収により神田連雀町から本郷金助町に移り、その後、貞享5年(1688年)と享保15年(1730年)には大火による類焼を経験しました。最終的に宝暦11年、現在の文京区向丘の地に定住することとなりました。この歴史的背景は「本郷区史」や「東京名所図会」などの文献にも記されています。
● 真浄寺の特徴
真浄寺の特色の一つは、檀家の多くが北陸地方、特に加賀国(現在の石川県)出身者であることです。創建当初の神田連雀町は、北陸地方から江戸へ移住した人々が多く住む地域でした。第3世住職となった賢国も加賀国小松市の燈明寺出身であり、加賀藩の前田家とのつながりを持ち、寺院運営に協力を得ました。
● 著名な墓所
真浄寺の境内には、哲学者の桑木厳翼、仏教学者で僧侶の境野黄洋、仏教学者の高嶋米峰、そして李氏朝鮮末期の政治家である金玉均など、歴史的に名を残した人物の墓所が設けられています。また、加賀藩の上屋敷が近隣にあったことから、その関係者も多く眠っています。
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