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高尾山薬王院ではいただけません
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たかおさんやくおういん

高尾山薬王院のお参りの記録(1回目)
東京都高尾山口駅

投稿日:2022年09月29日(木)
参拝:2022年9月吉日

【武蔵国 古刹巡り】

薬王院(やくおういん)は、東京都八王子市高尾町にある真言宗智山派の大本山の寺院。山号は高尾山、寺号は有喜寺。本尊は薬師如来、飯縄権現。川崎大師平間寺、成田山新勝寺とともに、真言宗智山派の関東三大本山の一つ。関東三十六不動8番、東国花の寺百ヶ寺・東京8番。なお、高尾山はミシュランガイドにおいて観光地として三ツ星を獲得している。

寺伝によると、奈良時代の744年に聖武天皇の勅命により東国鎮護の祈願寺として、行基菩薩により開山されたと伝わる。その際、本尊として薬師如来を祀ったことから薬王院と称している。室町時代の永和年間(1375年~1379年)に京都の醍醐寺から俊源大徳が入り、信濃國の飯縄権現を守護神として祀ったことから、当地における飯縄信仰の霊山として修験道の道場として繁栄した。戦国時代には後北条氏の保護を受けた。

当院は、京王高尾線・高尾山口駅の西方2kmの、高尾山(標高599m)の中腹上方(525m)にある。道のりだと3kmあまりだが、高尾登山ケーブルやエコーリフトを利用することで、登り坂を相当部分回避することができる。ハイキングコースの1つとなっている参道は古木が林立するエリアを通っており、古刹の雰囲気がしっかりある。仁王門から境内に入ると、伽藍や施設、奉納物がところ狭しと並んでいて、一段高いところに本堂がある。

今回は、高齢の恩師が当院に散歩に行きたいということで参拝することに。参拝時は休日の昼ごろで、純粋な参拝者も多くいたが、ハイキング途中で簡単に参拝する人も大勢いた。
高尾山薬王院の山門
境内入口の<浄心門>。表札には「薬王院」、「高尾山」、扁額には「靈氣満山」とある。
高尾山薬王院の建物その他
浄心門をくぐってすぐ左側にある<神変堂>。修験道開祖・役小角(役行者:神変大菩薩)を祀っている。
高尾山薬王院の建物その他
写真左側の参道奥には、通称「男坂」と呼ばれる<百八段階段>。 
右側には<南無飯縄大権現>の石碑。
高尾山薬王院の像
男坂の手前、参道右側の斜面にある<修行大師像>。
高尾山薬王院の山門
男坂を登ってさらに参道を進むと、右側にある<三密の道・苦抜け門>。
高尾山薬王院の山門
やがて参道の右側に見えてくる<四天王門>。
高尾山薬王院の像
四天王門の表右側にある<増長天像>。
高尾山薬王院の仏像
四天王門の表右側にある<持国天像>。広目天と多聞天は写真の撮り忘れ...(^_^;)
高尾山薬王院の手水
参道左側の<水屋>。
高尾山薬王院(東京都)
参道右側の<八大龍王>。
高尾山薬王院(東京都)
八大龍王の左隣にある<結縁>の祠。
高尾山薬王院の建物その他
参道左側の<御護摩受付所>。御朱印はこちら。
高尾山薬王院の建物その他
こちらは、ふたたび<修行大師像>。
高尾山薬王院の山門
参道右側の階段の上にある<仁王門>。
高尾山薬王院の本殿
仁王門をくぐると、すぐ正面に<本堂>。1901年の建立。開山本尊は薬師如来、中興本尊は飯縄権現。
高尾山薬王院の像
仁王門裏面左側の<青天狗>。
高尾山薬王院の像
仁王門裏面右側の<赤天狗>。
高尾山薬王院の本殿
<本堂>正面。大勢の参拝客で賑わっている。本堂内には護摩壇があり、護摩供養がさかんに行われていた。
高尾山薬王院の建物その他
本堂の右手の眺め。
高尾山薬王院の建物その他
右端の<梵鐘>。
高尾山薬王院の建物その他
中央の<鐘楼堂>。
高尾山薬王院(東京都)
左端の<愛染堂>。
高尾山薬王院(東京都)
愛染堂の左隣の<和合歓喜天堂>。
高尾山薬王院の本殿
最後に<本堂>全景。高尾山には何度もハイキングに来たことがあり、当院にも何度も立ち寄ったが、今回初めて御朱印を拝受した~♪ (^▽^)/

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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