みょうけんじ|天台宗|神王山
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楽しみ方妙見寺のお参りの記録一覧

稲城市百村(もむら)にある、全国でも数少ない神仏混淆の状態を現在に伝える天台宗の古刹です。
天平宝字4年(760)新羅軍が九州に侵略してきた時、淳仁天皇の勅命により僧の道忠がこの地を相して、七日七夜にわたり尊星王の秘法(現在の星供祭)を修したところ、妙見菩薩が青龍に乗って現れ国難が消滅しました。天皇は感激されて、国主に命じて『新王山 北辰妙見宮』を建立しました。これが当寺の開基になります。
後の天永3年(1112)に別当寺として『妙見寺』が建立されました。
寺の本尊は阿弥陀如来様。
北辰妙見宮は奥の院として山頂に鎮座し、北辰妙見尊をお祀りしています。
昔から「武州百村の妙見様」と親しまれているといいます。
毎年8月7日に妙見宮で行われる『蛇より行事』が東京都指定文化財になっています。
300年を超える歴史を持つ民俗行事になります。

京王相模原線「稲城駅」から徒歩5分くらいです。登り坂なので人によってはもう少しかかるかな?

先に見えるのは奥の院への鳥居。



神秘的な雰囲気がすごく良いです。
天気のせいもあるけど、先が暗く畏怖も感じます。





虫除け対策ちゃんとしてきたんだけど、ずっと顔に虫がまとわりついてきて…無理でした😭ジメジメ感もありいかにも蛇がでそうな雰囲気も。参道を目の前にして泣く泣く諦めました😢

狛狐がいたのでたぶん稲荷社。
他の境内社も写真撮ったんですが、何故かモヤがかかっててちゃんと撮れてなかった😢


奥の院の参拝はお祭りの時か冬にまた挑戦したいな…


奥の院の鳥居から少し進むと山門が見えます。

狛犬さんがいます。



山に囲まれて静かな境内。

本堂

多摩川三十四ヶ所観音霊場 第30番札所になります。




鐘楼堂

六地蔵


小さな池があり近づこうとしたら頭が蜘蛛の巣にひっかかりました😱油断した〜😭



常楽寺から再び稲城駅へ戻り、山の方へ歩くこと10分。
多摩川三十四観音霊場第30番札所の天台宗寺院。
ご本尊は阿弥陀如来。また霊場のご本尊は聖観世音菩薩です。
1300年以上に創建された古刹で、この名の通り「北辰妙見」を祀っており、
「武州の妙見様」とも呼ばれています。
数少ない「神仏混交」のお寺で、静かなぶん、深い森を背にしてどこか荘厳な感じが伝わってきました。
庫裏にて御朱印をいただいている間、本堂へお参りをし、ご本尊と妙見様のお話をしていただきました。

稲城駅から暫し線路沿いを歩き、JR貨物線と京王線の高架橋をくぐり山の方向へ向かうと妙見寺です。
山門への坂道、ちょうど乗り入れしている新宿線の車両が走っています。

坂を上がっていくと山門の手前に鳥居があります。
ここからが妙見菩薩が祀られている「妙見堂」の入口です。
「妙見さん」と聞いて、京都の洛陽妙見さん参りの事を思い出しました。

しばらく長い階段を登り、二の鳥居をさらに登って到着したのが「妙見堂」です。

ちょっとした「登山」になりましたが、遠く新宿の高層ビル群が見えます。

戻って山門の前です。






鐘楼です。



本堂です。



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