あなざわてんじんしゃ
穴澤天神社のお参りの記録一覧
「延喜式神名帳」所載に記されている古社で、多摩八社の内の一社。
神社下の湧水は「東京の名湧水57選」に選ばれていて、御神水として親しまれており、この日も数人の方がいらしてました。
今回の稲城ツアーのお目当ては、この「穴澤天神社」を参拝すること。
自宅でグーグルを見ると、1時間20分ほどで着くとありましたが、青渭神社・常性寺に
立ち寄ったこともあり、チャリで2時間強かかりました。
既にお日様は、真上に近く「暑い」ことはありませんが「汗ばむ」状況。
多摩川を超えて、三沢川【桜並木がイイ感じ…来年の春に是非とも…】に沿って進むと
山肌の北斜面にありました。
参道の鳥居をくぐると、足にきそうな石段を登ります【実際、息も絶え絶え…】。
少し山の中腹なので、府中方面がスパッと望めます。
神社用の御朱印帳が先ほどの青井神社で使い切ったので、こちらで新調しました。
鳥居
石標
鳥居をくぐるとこの階段が…
遠くから、境内前の鳥居の様子
こちらも大きな樹が生い茂ってました。
拝殿です。
右の狛犬さん
左の狛犬さん
手水処は、花で覆いつくされていました。
もう一つ別の参道の出口の鳥居。
この奥に湧き水があり、近くの方が、ペットボトルに水を入れてました。
御朱印です。直に書いて頂けました。
ずっとお参りしたかったけどなかなか機会がなく、特に調べてなかったけどたまたま用事で近くを通ったら呼ばれるように辿り着きました😳⛩
神秘的な入口⛩
階段を登った高台に⛩
掃き清めてくださった後でしょうか🍁
オチャメです☺️
名水100選の湧水🌱御神水だそうです✨いただいて帰る事もできるそうですが、なんの準備もなく断念💦
鳥居近くの小鳥のオブジェが冬支度に⛄️愛されてますね🎄
私が好きな山腹に位置する穴澤天神社@稲城市。70段の急階段に期待が高まります。階段を上ると左手に神社が見えてきます。砂利が敷き詰められたすっきりとした境内ですが、山の中ですので周りは樹木の濃い緑で覆われています。拝殿の前には20メーターだろうかと言うクスノキがすっと立っています。かつて御神木であった老木の根っこが発見され、飾られていました。とても珍しい。
穴澤天神社@稲城市
かつて御神木であった老木の根っこが発見され、飾られていました
穴澤天神社の御神木のろうそくの根っこの発見由来説明板
穴澤天神社の由来説明板
穴澤天神社の由来説明板
70段の急階段を上ると左手に神社が見えてきます
【武蔵國 式内社巡り】
穴澤天神社(あなざわ・てんじんしゃ)は、東京都稲城市矢野口にある神社。式内社で、旧社格は郷社。主祭神は少彦名命、相殿神は管神(菅原道真公)、大己貴命。
社伝によると、孝安天皇4年(紀元前423年)の創建とされる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵國 多磨郡 穴澤神社」に比定されている。安土桃山時代の1590年に社殿を再建、江戸時代前期の1694年に地頭の加藤太郎左衛門が社殿を改修し、天満神社を合祀したとの記載がある。明治に入り、郷社に列した。
当社は、京王相模原線・京王よみうりランド駅の東方500mの、三沢川南岸の多摩丘陵の北縁の小高い場所にある。境内下に横穴巌窟(正確には現存のものは二代目)があり、これが「穴澤」の由来となっている。境内北側の階段を数十段登ると東西に長い平らな境内に出る。社殿等はその東端にあり、社殿は珍しく西向きに立っている。駅近で周囲に住宅街もあるため、境内はいつも人の出入りがあり、社務所も有人で、地元に根付いている感じ。
今回は、武蔵國の式内社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、境内には一般参拝者のほか、散歩のご老人、自転車で乗り付けた少年グループなど、様々な人がいた。
境内北西端入口の<一の鳥居>と<社号標>。目の前には三沢川が流れている。
階段を上がって左側を向き、社殿方向を望む。
参道から左側(北側)を望むと、京王相模原線の高架と市街地が見える。
参道左側にある<神明神社>(左)と<山王神社>(右)。
参道を進むと、<二の鳥居>と<社号標>。
さらに進むと、低い木の柵で囲われた神域に入る。
参道右手にある<御神老木東舎>。
つづいて参道右手にある、2つの磐座。
参道左側にある<神楽殿>。
神楽殿前から<社殿>を望む。
参道右側の<手水舎>。
拝殿前左側の<狛犬>。長毛中型犬タイプ。
拝殿前右側の<狛犬>。巻き毛がチャーミング。(o^―^o)
<拝殿>全景。いかにも手入れが行き届いた都会の神社といった感じ。社殿は1986年再建。
<拝殿>正面。細かい彫刻の入った扁額も立派。
拝殿後ろの<本殿>は、江戸時代前期の建立で、一間社流造、こけら葺、丸柱、桁行4.84尺。
彫刻が少なく質素な建築技法は、中世の多摩地方平野部の神社建築の特徴が見られるとのこと。
社殿左側奥にある<神輿庫>。
拝殿に向かって右手にある<稲荷神社>。
神楽殿と神輿庫の間に建っている<社務所>。御朱印はこちら。
社殿前に立っている<筆塚>。江戸時代末期に筆学(ふでがく)を生業とした原田金陵の功績をたたえて建立されたとのこと。
最後に社務所前から<拝殿>を望む。都会にあってもしっとりと落ち着いた雰囲気が魅力かな。(^▽^)/
14:30ごろ
弁天通りを歩いていくと川沿いに鳥居がふたつ。向かって右側の大きな鳥居を入りました。
急でながーい階段。手すりを掴んでヨチヨチと····。後ろを振り向けなかった!
階段を上りきると参道と鳥居と拝殿。
森に囲まれた静かな境内でした。
上りきった後,鳥居につく手前に下る階段があり,そちらを降りると弁財天さまと洞窟がありました。洞窟の奥には小さな祠?水が絶え間なく滴っていて神秘的でした。川沿いの鳥居の左側は弁財天さま側だったようです。
湧き水もあったんだけどおじいさんがずーーっと汲んでいて写真が取れなかったです😢
入口の鳥居
長くて急な階段
上りきった先の鳥居
拝殿
お稲荷さま
横道にそれる
弁財天さま
弁財天さまの後ろの洞窟
御朱印
御守り
武蔵国式内社巡りで参拝しました。
ぱっと見道沿いにないので鳥居を見つけるのが大変難しかったです。
歩きであればそんなことはないでしょう。
鳥居
社標には延喜式内と書かれていますね。
鳥居をくぐってすぐ急な階段が現れます。
登って左に進むとまず末社が二社。
そのまま進むと二の鳥居が。
まずは由緒書き
手水舎
拝殿
権化造ですね。
社名の書かれた扁額があります。
権現造なので拝殿、幣殿、本殿が接続しています。
が、本殿は前の屋根が長くない形状なので神明造ですね。
拝殿傍の稲荷神社
宝物殿
由緒書きのパンフによると鎌倉時代作の木彫り狛犬などが入っているとか。
筆塚
稲城市の郷土資料として文化財に指定されています。
老木東舎
神楽殿
せっかくなのでこの山の山頂にある小澤城址へ登ってみます。
ほぼ獣道です
頂上
神社に続く獣道は天神坂と呼ばれているようです。
川沿いの鳥居
最初裏参道かと思いましたが…
洞穴の弁天様でした。
山からの湧き水が流れています。
京王相模原線の橋が目印でしょうかね。
車で来た方はこのような案内を辿りましょう。
延喜式内社(武蔵國多摩郡/穴澤神社)、旧郷社です。
境内脇の崖の下で御神水が湧き、また洞窟があり小祠が鎮座されているが、社名の穴澤の起源とのことです。
御朱印をいただきました。
感謝です!!拝。
境内脇の崖の下の御神水と洞窟
左側が御神水で、右側が洞窟です。
御神水
洞窟
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