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あなざわてんじんしゃ

穴澤天神社の御由緒・歴史
東京都 京王よみうりランド駅

ご祭神《主》少彦名命,《配》菅原道真,大己貴命
創建時代孝安天皇四年(BC389)
ご由緒

 穴澤天神社は、『延喜式神名帳』記載(延喜五年、905年撰上)に記されている古社で、多摩郡八社の内の一社であり、明治六年郷社に列せられました。
 新編武蔵風土記稿によりますと、今より2400年前の昔、人皇第六代孝安天皇の御代、四年に創建されたと記されております。
 主祭神は少彦名命をお祀りした社で、この命は人民に医療法や造酒の術を授けられ、特に薬の神から健康増進の神として、又国土経営に偉功を遺された著名な御方であります。
 元禄七年(1694)に新たな社殿の造営が行われ、その時、菅原道真公を合祀しました。公は古くより文学の神として、親しまれ広く仰ぎ祀られており、大正7年には、村内矢野口宇谷戸に鎮座しておりました、国安神社の大己貴命を更に合祀して、縁結、開運の神として以後崇敬されております。
 三沢川右側沿いの境内下には、横穴厳窟がありましたが、昔の厳窟は崩れ落ち現在は二度目の洞穴に変わりましたが、これが即ち当神社の社号「穴澤」の起源であります。この洞穴には、元種々の神仏の石像が安置した跡も今現在残っており、明治四年神仏分離の際、神仏の像は、当時の別当職でありました威光寺に移され、以後安置している洞窟を辨天洞窟と称されております。

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