真言宗豊山派岩手山
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楽しみ方千手院のお参りの記録一覧

関東八十八ヶ所霊場第六十四番、多摩八十八ヶ所霊場第十二番、武相卯歳観音霊場第四十八ヶ所第六番と、複数の札所に指定されている由緒あるお寺です。
この日はご住職がご不在でしたが、奥様が丁寧に対応してくださいました。机の上には、それぞれの霊場の御朱印の書置きが整然と並べられ、「お好きなものをどうぞ」と優しく声をかけてくださいました。さらに、各札所の案内パンフレットや、今後の御開帳の日程まで詳しく教えていただき、温かなもてなしに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
静かな境内に、信仰の息づかいと人の温もりを感じる参拝となりました。


千手院さんにおまいりに行きました。


紅葉がきれいでした。

紅葉がきれいでした。

関東第六十四番札所の御朱印を、直書きでいただきました。

関東88箇所霊場 第64番札所 千手院
真言宗豊山派 ご本尊 千手観音菩薩
3月に入り名古屋に転勤の辞令が出て、最後に残っていた東京近辺の寺社巡りを再開。東京都内は、コロナ感染者が群を抜いて多く発生していたので、東京都内はお詣りを自粛しておりましたが、感染対策をしっかりと行いお詣りしました。
早朝にも関わらず御住職が説法をしてくださり、貴重なお話を聞かせくれましてありがとうございました😊
開山は45代聖武天皇の御代(724-749)、僧・行基によるとされる。幾多の戦火にあうも法燈は途切れることなく、天正年中には境内観音堂(現奥の院)に御朱印十二石を賜り栄えた。
当寺は高僧が居住し、師弟の養成をしていた修行道場でもあった。現在の本堂は昭和47年4月に落慶したもので、持仏のほとんどは本堂に安置されている。
本尊は千手観世音菩薩で12年ごとの卯年4月の1カ月間ご開帳が行われる。堂内には天保5年に四国より流れ着いた等身大の弘法大師が祀られており、他に永仁3年作の阿弥陀如来が彫られた板碑は、現存する図像の中で町田市中最古で、寺宝の一つに数えられている。
インド及びタイ王宮寺院より請来の釈迦如来像も保有し、奥の院には十一面観世音菩薩と文殊菩薩が祀られている。本堂の西側には関東八十八ヵ所巡拝記念に建立された修行大師像がある。

寺号標

山門

山門にネコの彫物があるのは、ネズミ1匹たりとも通さない意味が込められているとのこと。本当はネコ科の動物のトラでも良いけど強すぎるので、ネコにしているらしく門の中には泥棒は通さないとの厄除けみたいです。

龍の彫物






境内は植木職人さんが綺麗に手入れされていました

本堂







武相卯年観音霊場シリーズ その20
小田急線「鶴川駅」下車「岩子山」バス停下車すぐ。第6番札所の真言宗寺院。ご本尊は千手千眼観世音菩薩です。
奈良時代、聖武天皇の御代の開基と伝えられている古刹です。

枝垂れ桜です。

参道の桜も強風で散ってしまいましたが、桃色の絨毯になっていました。





「同行二人」。弘法大師像です。

弁天堂です。

本堂です。


多摩川三十四観音霊場第34番札所の真言宗寺院
ご本尊は千手千眼観世音菩薩です。
二度目のお参りです。境内が広大な分、非常に静寂な寺院です。
ちなみにこの時は16時過ぎ。陽も暮れ始めてきました。


弁天堂です。



広い境内に本堂。
そろそろ夕焼けこやけのお時間です。


同行二人です。


小田急線鶴川駅から多摩センター方面のバスに揺られ10分ほど。
山号の「岩子山」バス停前の真言宗寺院。
関東八十八ヶ所霊場第64番、多摩88ヶ所霊場第12番等、多くの札所を抱えています。
聖武天皇の時代、行基により開創されたと云われています。
境内は緑の芝生が美しく映えており、自然豊な寺院です。
よくここを通っていて、よく聞いていた「岩子山」が小高い山の名前かとつい最近まで思っていました。


山門です。

手水舎。

「同行二人」。弘法大師が共にいてくれます。


本堂です。 街道沿いで裏を山が控えておりますが、とても静かでした。


弁天堂


山門を出たところにいます。

いただいた御朱印です。
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