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まちだてんまんぐう

町田天満宮の御由緒・歴史
東京都 町田駅

ご祭神《主》菅原道真公
《相》大山咋神・宇迦能御魂神
創建時代天正十年(1582)
ご由緒

当神社は文教の祖神菅原道真公を主祭神とし、日枝社・飯綱社を併せて奉斎し、天正年間この地に鎮座、町田三天神の内の一社で、本町田菅原神社、南大谷天神社と共に古くから崇敬されてまいりました。主祭神菅原道真公は、承和十二年京都に産まれ、菅家廊下と云われる儒学の家として幼少より勉学に努め、宇多天皇、醍醐天皇に信任を得て、右大臣に任命されました。しかし左大臣藤原時平の讒言により、昌泰四年太宰権帥に左遷され九州太宰府に下向、配所にあっては天を怨まず人を咎めず、ひたすらに皇室の安泰を祈念され、延暦三年二月二十五日、御歳五十九歳で斃去されました。
 このように不遇な文人政治家であった菅原道真公が生涯を通じて示した至誠の道は、文学者としての才能と共に後の人々に認められ、天神信仰が全国に流布し崇敬されております。
 併祭神大山咋神は大津市坂本の日吉神社を総本社として、近くは赤坂日枝神社があり、俗に山王様と呼ばれています。
 併祭神宇迦能御魂神は五穀の神として飯綱様と呼ばれ、長野県飯縄山に本社があります。

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