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品川神社ではいただけません
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しながわじんじゃ

品川神社のお参りの記録(1回目)
東京都新馬場駅

投稿日:2021年07月14日(水)
参拝:2020年7月吉日
品川神社は、東京都港区にある神社。元准勅祭社で、旧社格は郷社。東京十社の1社。祭神は天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)、素戔嗚尊、宇賀之売命の3柱。

創建は鎌倉時代前夜の1187年、源頼朝が安房国の洲崎神社から海上交通安全と祈願成就の守護神として、洲崎明神である天比理乃咩命を勧請して祀り、品川大明神としたことに始まる。鎌倉時代末期1319年には北条高時の臣・二階堂道蘊が宇賀之売命(稲荷神)を、室町時代中期1478年には太田道灌が素戔嗚尊(天王神)をそれぞれ勧請した。安土桃山時代1600年には、徳川家康が関ヶ原の戦いへの出陣に際し当社に参拝して戦勝祈願し、その後祈願成就の御礼として仮面・神輿を奉納し、朱印地5石を寄進した。爾後、徳川家の特別な神社として、社紋を三つ葉葵とし、「御修復所」(徳川幕府が社殿修繕等の全費用を負担)として篤い庇護を受けた。明治時代には、准勅祭社の1社とされ、その後郷社に列した。

当社は、京浜急行線・新馬場駅の北西200mにあって、第一京浜(国道15号線)に面している。通りには鳥居と社号標があり、すぐに階段を上がって境内になる。境内には社殿と社務所、境内社があり、都会の旧郷社としては標準的な広さ。参拝時は残念ながら社殿の大規模修復工事中だった。

今回は、東京十社の1社として参拝することに。参拝時は平日の午後で、自分以外にも参拝者がぱらぱらと来ていた。
品川神社の鳥居
境内入口の<一の鳥居>(中央)と<社号標>(右)と<大黒天像>(左)。
正面から撮影しようとすると、第一京浜に出てしまうため斜めから。
品川神社の鳥居
<一の鳥居>の門柱には龍の細工が施されており「双龍鳥居」という。左の柱が昇り龍、右の柱が下り龍。双龍鳥居は都内だと、杉並区の高円寺と馬橋稲荷神社にもあり、合わせて「東京三鳥居」というらしい。
品川神社の建物その他
階段の途中で、左脇から境内に上がる階段があり、その入口にある<猿田彦神社>。
品川神社の鳥居
階段を登り切ったところ。<二の鳥居>の先にあるべきものがない...?
品川神社の末社
左を見ると、境内社の鳥居が立っている。
品川神社の末社
鳥居をくぐると<浅間神社>。
品川神社の鳥居
<二の鳥居>の右手に、また境内社の鳥居が立っている。
品川神社の末社
鳥居をくぐると、2つの石碑と<御嶽神社>。
品川神社の鳥居
<三の鳥居>には、夏の大祓の<茅の輪くぐり>が設置してある。
品川神社の手水
三の鳥居をくぐって、左手奥にある<手水舎>。
品川神社の本殿
参道突き当りの<社殿>。残念ながら見ての通り、絶賛工事中(2020年7月2日現在)。
社殿の裏には、従一位勲一等伯爵・板垣退助の墓がある。
品川神社の本殿
手前にある<仮設拝殿>。
品川神社の建物その他
拝殿前の左側には<社務所・授与所>。御朱印はこちら。
品川神社の建物その他
拝殿前の右側には<神楽殿>。
品川神社の末社
神楽殿の左隣にある<祖霊社>と<忠魂碑>。
品川神社の末社
社殿の右隣にある<阿那稲荷神社(上社)>の石鳥居。
品川神社の末社
<阿那稲荷神社(上社)>の最後の赤い鳥居。
品川神社の末社
<阿那稲荷神社(上社)>の入口の狐たち。
品川神社の末社
<阿那稲荷神社(上社)>の拝殿正面。
品川神社の末社
<阿那稲荷神社(下社)>の正面。
品川神社の末社
<阿那稲荷神社(下社)>の内部突き当り。3つの境内社が並んでいて、左から順に<八百萬神社>、<大國主恵比須神社>、<天王白龍弁財天社>。左の間口を出ると<一粒萬倍の泉>。
品川神社の末社
建屋入口入ってすぐ左側に<阿那稲荷神社(下社)>。
品川神社の鳥居
帰り道、境内から入口の鳥居を望む。

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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