日蓮宗長祐山
承教寺のお参りの記録一覧
22.09.05。先の泉岳寺より徒歩12分。港区高輪2丁目にある日蓮宗の寺院。
山号 長祐山
寺号 承教寺(じょうきょうじ)
創建 正安元年(1299年)
開基 一乗院日円
本尊 曼荼羅、釈迦如来図
【沿革】〜Wikipedia より〜
当初は西久保(現・港区虎ノ門)にあったが、江戸時代初めの承応2年(1653年)に現在地へ移転した。池上本門寺の末寺となる。江戸時代中期の延享2年(1745年)の大火に巻き込まれたとき、山門・仁王門・鐘楼は焼失を逃れ現存する。
類焼した本堂は天明元年(1781年)に再建されたものである。
明治初期より明治37年(194年)立正大学の前身である大檀林が当寺院に置かれた。現在までに3名が当寺院の住職より本山である池上本門寺の貫首となっている。
こちらは本日の予定になかったが、この少し先の「高野山東京別院」の途上にあったので立ち寄り参拝。予習してなかったので見所を逃したのを後から知り残念な思いもありました。💦
御首題
山門
こちらの左右に狛犬らしきものが居りますが、件(くだん)という半人半牛のような妖怪?らしいです。
UPを撮り損ないました。
仁王門
仁王像も撮り損ないました。💦
参道〜本堂
鐘楼
浄行堂
本堂前左手に
本堂の彫刻
逆光で上手く撮れません。
右サイドより本堂遠景
庫裡
こ直書きの御首題を拝受しました。
JR高輪ゲートウェイ駅から徒歩で15分ほどです。
高野山東京別院山門がある交差点から消防署の方に進むと門があるのでそのルートで行った方が良いです。
Googleマップを頼りに行くと裏道になります。
山門脇には狛犬ではない何かが両脇にいます。
「くだん(件)」という怪物、妖怪だそうで、なかなか寺社で置かれていることは珍しいのではないでしょうか。
件のことは漫画の地獄先生ぬーべーでも取り上げられていましたが、動物から生まれて頭が人で体が牛の妖怪で、人語をはなして生まれて厄災などの予言をし、すぐに死ぬそうです。
詳しくはお調べください。
日蓮宗のお寺なので御首題帳に御首題を書いて頂きました。
志で500円を納めさせて頂きました。
東京都港区の高輪、三田界隈の寺院を回りました。
承教寺は日蓮宗の寺院。高野山東京別院から北へ徒歩数分です。目を引くのは山門の前で向き合う一対の石像。神社なら狛犬ですが、どう見ても狛犬とは違います。周囲に案内や解説は何もないのですが、ネットで検索したところでは「件」と書いて「くだん」と読む妖怪の像のようです。頭は人間、体は牛。「件=にんべんに牛」の文字そのままです。
ウイキペディア「件」には以下の記述があります。
「19世紀前半ごろから日本各地で知られる妖怪」
「幕末頃に最も広まった伝承では、牛から生まれ、人間の言葉を話すとされている。生まれて数日で死ぬが、その間に作物の豊凶や流行病、旱魃、戦争など重大なことに関して様々な予言をし、それは間違いなく起こる、とされている。また、件の絵姿は厄除招福の護符になると言う」
「別の伝承では、必ず当たる予言をするが予言してたちどころに死ぬ、とする話もある。また歴史に残る大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をし、凶事が終われば死ぬ、とする説もある」
「江戸時代から昭和まで、西日本を中心に日本各地で様々な目撃談がある」
その「件」がなぜここにあるのかは分かりません。あまりにもユニークな姿に、しばし見入ってしまいました。
山門
仁王門
本堂
地下鉄浅草線「高輪台駅」下車徒歩6分。日蓮宗寺院。ご本尊は曼荼羅です。
1299年に創建。池上本門寺の末寺です。
また、立正大学の前身である大檀林(僧侶の学校)が当寺院に置かれていました。
通り沿いから民家の中を抜けると赤門があり、境内は天然芝が青くきれいに行き届いた古刹です。
二本榎の碑です。
かつては、東海道としての主要道として往来があり、二本の榎の大木が目印としてあったところから「二本榎」の地名がつきました。
狛犬ならぬ、狛虎?
中国からのものとのことです。
赤門が見えてくると本堂です。
本堂です。
青い芝生も美しく、長閑な午後でした。
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