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瘡守稲荷大明神のお参りの記録(1回目)
東京都芝公園駅

投稿日:2025年10月09日(木) 14時52分58秒
参拝:2025年10月吉日
瘡守稲荷大明神(かさもりいなり)🦊瘡守(かさもり)とは、疱瘡(天然痘)から人々を守るという意味です。 疱瘡(天然痘)は伝染病として恐れられ、稲荷神社は伝染病からも地域を守っております🦊

現在の通元院(浄土宗)瘡守稲荷は木製の朱塗りの鳥居、一対の石造狐像、「奉納 瘡守稲荷大明神 通元院」の一対の幟がある櫓型の小さな社殿である。社殿の左には「元禄7年銘 納経石塔」が立っており、前面には観音菩薩(右)、不動明王(左)の像が彫られ、平面には文章が刻まれている。
因に「元禄7年銘 納経石塔」は、港区の有形文化財にも指定されており、元禄6年に大蔵経を納める経蔵の蔵司の居所を定め、その地を護るために蔵司の発願で翌年この石塔を建立したとされる。
瘡守稲荷大明神(東京都)
瘡守稲荷大明神(東京都)
瘡守稲荷大明神(東京都)
瘡守稲荷大明神(東京都)
瘡守稲荷大明神(東京都)
瘡守稲荷大明神(東京都)

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