蒲田八幡神社のお参りの記録(1回目)
東京都京急蒲田駅

かつてこの一帯に蒲田村があり、鎮守として薭田神社が鎮座していたようです。（現在は蒲田八幡神社の兼務社）
やがて蒲田村は北蒲田村、新宿村と分村することになりこの新宿村の鎮守として創建した「新宿八幡神社」が現在の蒲田八幡神社とのことです。

分村にあたり鎮守の神として、薭田神社にあった行基作とされる御神体像三体のひとつ、春日の像一体を分かちお祀りしたところ霊剣あらたかであったといいます。
この春日の像は明治の神仏分離により別当寺、お隣妙安寺に移しましたが、戦火により消失してしまったそうです。

現在は改修工事のため表参道からは入れず、裏からお参りするようになっています。