とみがおかはちまんぐう
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楽しみ方富賀岡八幡宮のお参りの記録一覧

志演尊空神社参拝後、南砂町駅の近くにあるので、参拝しました。
初めてなので、探すのに苦戦しました。
スマホで自分の位置を確認しながらなんとかたどり着きます。
夜の参拝で社殿に灯りが照らされてました。
御朱印はありませんが、参拝でき嬉しい限りです。



富賀岡八幡宮は、東京都江東区南砂に鎮座しています。最寄り駅は東京メトロ東西線の南砂町駅で、駅前から歩いておよそ10分ほどの距離です。境内に掲げられている由緒書によれば、御祭神は応神天皇、比売大神、宇迦之御魂大神をはじめとする八柱の神々。創建は奈良時代・天平勝宝元年(749年)と伝えられており、実に千年以上の歴史を刻む古社です。江東区という都市部の只中にありながら、由緒の深さを感じさせます。
境内へ至る参道の構造も印象的です。まず道路に面して立派な社号碑があり、そこからおよそ20メートル進むと鳥居が姿を現します。さらにその奥へ20メートルほど歩を進めると拝殿が現れ、参拝者を迎えます。コンパクトながらも奥行きのある境内配置で、正面からまっすぐに社殿へと導かれる構造は、実にオーソドックスな八幡宮の風格を漂わせています。社殿そのものも、典型的な八幡造の意匠を備えており、端正で落ち着いた雰囲気の佇まいでした。
社殿の左奥には境内社の浅間神社が鎮座しており、そこには小規模ながら立派な富士塚が築かれています。石段や道筋が設けられており、かつては富士山信仰の一環として多くの人々が登拝したのでしょう。現在は「登山禁止」との掲示があり、実際に登ることは叶いませんでしたが、周囲を取り囲む溶岩石の質感や富士塚独特の雰囲気からは、往時の賑わいを偲ぶことができます。
境内にはもうひとつ目を引くものがありました。平成の初め、皇太子殿下(現・天皇陛下)のご成婚を記念して建てられた石碑です。時代を象徴する出来事を地域の人々と分かち合い、記念に刻んだのでしょう。私自身にとっても、ご成婚パレードでほんの一瞬、雅子さまのお姿を垣間見ることができたのは大切な思い出であり、その記憶がこの石碑と重なって鮮やかに甦りました。
境内には保育園も併設されています。その名も八幡保育園。私自身、幼少期にここへ通っていたことがあり、就学前の10月頃、引っ越しの都合で中退(除籍ではなく退園)したことを思い出しました。神社と保育園が一体となって地域に根づいている姿には、土地の人々の暮らしと信仰が深く結びついていることを実感させられます。
今回は夜遅い時間に参拝したため、境内の全体像や細部を十分に味わうことができませんでした。昼間の明るい時間に訪れることができていれば、社殿の装飾や富士塚の趣き、境内の空気感をもっと鮮やかに感じ取ることができたに違いありません。その充実度を思うと、今回の参拝が少し悔やまれる気持ちもあります。それでも、短い時間ながら歴史の重みや地域との結びつきを体感できたひとときは、確かに心に残るものとなりました。







闇夜の富士塚

浅間神社

祠、夜なので不明

夜なので不明

頂きました。10月バージョン

ということです

南砂町駅から徒歩15分程のところにあります。
社務所はありますが、御朱印は頒布していないそうです。

扁額。ほぼ読めません。


社名標

境内

この由緒書を読みこんでたら、鳥のフンが袖にポトッと…神社で水道をお借りしました😅

深川の富岡八幡宮の元宮、現在の位置に移される前に最初に勧進されたお社。元八幡。
2017年は4年に一度の本祭りの年とのこと。
2019年には2年ごとに行われる仲間祭りがあるそうです。
右には八幡保育園、左に公園
御由緒書
奥の浅間神社。右に富士塚、左に卵石があります
東京都のおすすめ3選❄️
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