なみよけじんじゃ(なみよけいなりじんじゃ)
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波除神社(波除稲荷神社)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年01月20日(月)
参拝:2025年1月吉日
久々に築地で会食した後に、場外市場散歩がてらお参りしました。場外市場の奥まった所にあり、お昼ご飯後の散歩コースにもってこいです。
江戸時代、明暦の大火の後に4代将軍家綱により手がけられた築地海面の埋立工事。難攻を極めたある夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、それは稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしたところ、それからは波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
それ以来、「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全の神様として崇敬されています。その御神徳はその後も益々大きく、当時辺境の地であった築地も次第に開け、現在の如く繁華街となったのであります。
この日はまだ大祓の茅の輪があり、作法通り茅の輪をくぐって本殿にお参り。御朱印を頂いた後、鳥居付近にある獅子殿の大獅子様の周りを左回りに一周しました。
ひと通りお参りが済んだ後、若い神職さんが二人がかりで茅の輪を撤収されました。何というタイミング!間に合って良かったです(笑)。
境内奥には「昆布塚」「玉子塚」「鮟鱇(あんこう)塚」など、築地らしく食にまつわる石碑が並んでいて、ほのぼのとした気分になります。
江戸時代、明暦の大火の後に4代将軍家綱により手がけられた築地海面の埋立工事。難攻を極めたある夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、それは稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしたところ、それからは波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
それ以来、「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全の神様として崇敬されています。その御神徳はその後も益々大きく、当時辺境の地であった築地も次第に開け、現在の如く繁華街となったのであります。
この日はまだ大祓の茅の輪があり、作法通り茅の輪をくぐって本殿にお参り。御朱印を頂いた後、鳥居付近にある獅子殿の大獅子様の周りを左回りに一周しました。
ひと通りお参りが済んだ後、若い神職さんが二人がかりで茅の輪を撤収されました。何というタイミング!間に合って良かったです(笑)。
境内奥には「昆布塚」「玉子塚」「鮟鱇(あんこう)塚」など、築地らしく食にまつわる石碑が並んでいて、ほのぼのとした気分になります。
すてき
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